「号泣」野々村元県議がマスコミに要請「一切の報道を厳粛願いませんでしょうか!」

弁護士ドットコムニュース / 2014年7月14日 11時51分

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政務活動費の不自然な支出をめぐり、議員辞職した野々村竜太郎・元兵庫県議が7月14日、自らのブログを更新し、「辞職に伴うお詫び等」と題する記事を再び公開した。野々村議員は12日、同じタイトルの記事を公開したが、その後削除していた。今回は、12日に投稿した内容を大幅に削った文章を投稿している。

12日の記事では、県議選の際に名乗った「西宮維新の会」について、「確かに虎の威を借りたのは事実」などと記載していたが、今回の記事では削除した。また、マスコミとのやりとりや、居住用として契約したUR住宅を事務所として届け出ていたことの釈明も記載していたが、削除した。

一方で、自宅付近での取材については、「ご近所の皆様を喧騒から、知人や家族・親戚の皆様を不安から解消し、ありふれた日常生活に戻していただくため」に、「自粛」を要請。「週刊誌等で本件と直接関係のない家族等についての虚偽や誤解を招く内容等一切の報道を厳粛願いませんでしょうか!」と記している。

野々村元県議が7月14日午前8時に再投稿した記事全文は次の通り。(「野々村竜太郎公式ブログ」より)

●辞職に伴うお詫び等

 この度は、私の政務調査費・政務活動費収支報告について、議会の再調査でも、説明できない・不適切な支出がありましたことが明らかになり、ご近所、県民の皆様、地方議会の議員の先生方、議会の先生方や事務局職員、当局の皆様、知人や家族・親戚の皆様はじめ、関係者の皆様方にお詫びし、私の不祥事を全国は勿論世界に拡散し、全ての混乱の全責任を取り、議長の辞職勧告を厳粛に受け止め、議員辞職しました。

 さらに、議会の再調査で、説明できない・不適切な支出と認定されました過去の全支出、全ての政務調査費・政務活動費支出の全額に利子を加算しました総額を一括返納します。

 刑事告発されましたことに、真摯に深刻に受け止め、非常に反省しています。

 最後のお願いとして、最初に、一刻も早く議会として正常化させていただくため、全ての原因と責任は私で、議員の先生方のご自宅や事務所、議会事務局をはじめ、議会関係機関へのお電話やFAX、メール等について、既に議会事務局職員は限界を越えてお電話等にご対応させて頂いておりますので、特に議会事務局へのお電話はご容赦願いませんでしょうか、さらに、ご近所の皆様を喧騒から、知人や家族・親戚の皆様を不安から解消し、ありふれた日常生活に戻していただくため、ご近所、知人や家族・親戚の皆様を含め、自宅や周辺での取材を自粛願いませんでしょうか、最後に、週刊誌等で本件と直接関係のない家族等についての虚偽や誤解を招く内容等一切の報道を厳粛願いませんでしょうか!

 最後に、子どものように号泣しましたのに加えて、政務活動費が議員活動全体に比較すれば小さいことと発言したことを含め、政務活動費収支報告も議員活動全体も同様に重要だと改めて表明すると共に、本当に誠に心からお詫び申し上げます。

(弁護士ドットコム トピックス)

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