企業が内定者に「就活終了」を求める「おわハラ」・・・学生は従わないといけないの?

弁護士ドットコムニュース / 2015年5月5日 12時25分

●これまで通り、就職活動を続けて構わない

実際に「おわハラ」を受けた就活生は、どう対処すればよいだろう。笹山弁護士は次のようにコメントした。

「『それはできません』と断って、なんの問題もありません。

ハッキリと断れない場合でも、『他社からの内定取得や就職活動を辞退せよ』という言葉に従う必要はありませんから、これまでどおりに就職活動を続けてもらってかまいません。

そもそも、『この場で他社に辞退の連絡をしたら採用内定を出す』と言うような会社は、まともな会社かどうか疑問があります。こちらからお断りしたほうがいいかもしれません」

(弁護士ドットコムニュース)

【取材協力弁護士】
笹山 尚人(ささやま・なおと)弁護士
2000年弁護士登録。著書に「人が壊れてゆく職場」(光文社新書)、「パワハラに負けない!」(岩波ジュニア新書)、共著に「学校で労働法、労働組合を学ぶ」(きょういくネット)等がある。
事務所名:東京法律事務所
事務所URL:http://www.tokyolaw.gr.jp/

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