赤松氏「私の単行本も翌日には全世界にばらまかれてる」海賊版サイト対策でヒアリング

弁護士ドットコムニュース / 2019年4月24日 16時55分

また、次のような懸念も示した。

「リーチサイト、ダウンロード違法化の範囲の見直しについては、クリエイターやネットユーザーの懸念や誤解を払拭する必要があるが、この秋の臨時国会での成立を強く希望している。もしこの法案が通らなければ、『リーチサイトは運営してOKではないか』『漫画の海賊版はダウンロードして良いんじゃないか』ということが記憶されてしまう」

●「海賊版サイト運営者の取り締まり強化して」

全国消費者団体連絡会の浦郷由季氏(代表理事)は「だれしもがインターネットの仕組みを理解して使っているわけではない。よくわからないまま、だんだんと使い方を会得していく。知らないうちに、違法な情報にアクセスしてしまったり、違法な行為におよんでしまうおそれもある」と指摘した。

浦郷氏はそのうえで「まずは、海賊版サイト運営者の取り締まりを強化して、海賊版サイトをなくしていくことが重要だ」と述べた。ユーザーの「通信の秘密」に抵触するアクセス警告方式の導入については、慎重な姿勢を示し、ブロッキングの導入には強く反対していた。

(弁護士ドットコムニュース)

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