さようなら…初デートで「二度と会うことはないな」と思ったメンズのエピソード

ドキドキ・ワクワクに満ちた初デート。しかし一緒に時間を過ごしてみると、あぁ……残念なメンズ。

今回は初デートで「二度と会うことはないな」と思った男性のエピソードについてリサーチ。あなたはこんな男性に出会ったことはある？

 

初デートで「二度と会うことはないな」と思ったエピソード

（1）レジの前でレシート片手に計算

「初デートで映画の帰りに居酒屋へ。会計のとき、レジの前でレシートを見ながら『これはAちゃんが頼んだよね』と、一品一品計算しはじめ、私が払う金額を提示してきた男性がいました。恥ずかしすぎて二度と会いたくありません」（27歳／会社受付）

割り勘自体を批判しているのではなく、レジの前でじっくり計算したことで、レジが混雑し恥ずかしい思いをしたそう。

（2）選ぶ権利は自分にあり

「デートでクレープ屋さんに行くことに。そのお店の名物のイチゴショートクレープを2つ購入したのですが、男性がその2つを比べだして『こっちの方がイチゴが大きいからオレこっちね～！』と、小さいイチゴの方を私に渡してきました。私、小学生とデートしているのかな？と思いました」（26歳／美容関連）

同じクレープなのにわざわざ大きさや量を比べ、自ら大きい方を選ぶなんて（笑）。この男性からはレディファーストは望めなさそう。

（3）会うなり実物批判

「アプリで知り合った男性と初デート。待ち合わせ場所で私の顔を見るなり、『アプリの写真と印象違うね～』と言われ、そこまでは良いものの、食事でマスクを外したとき、『やっぱり全然写真と違う！今のアプリってすごいね（笑）』と言われたんです。嫌みですよね」（29歳／保険）

内面を見ようともせず外見ばかりに目がいってそれを伝えてしまうあたり、残念。デリカシーのかけらもありません。

（4）キレやすい

「初デートでドライブをすることに。キレやすいのか、渋滞していると舌打ち、信号で前の車に対して『早く行けよ！』と独り言。車の運転で普段の性格が出ると聞いたことがあったので、付き合ったら苦労しそうと思って二度目はありませんでした」（30歳／看護師）

付き合う前に本性が知れて良かったと思いましょう。

（5）デート時間の9割は自分の話

「初デートの会話の9割が自分の話。私が話しても『俺もさ～』とすぐに自分の話にもっていき、本当につまらない時間でした。短文LINEをする人だったのでそこまで性格が分からず、会って分かることもあるんだなと思いました」（28歳／IT関連）

「聞く」「話す」のテンポが合わない人との会話はストレスになるもの。そこはLINEでは判断できないのでデートしないと分からないところ。

勉強代だと考えよう

初デートで「ないな」と思ったら、“世の中にはこういう男性もいるんだ、勉強になった”と前向きに捉え、次の恋に生かしましょう。二度目のデートに誘われても同じことの繰り返しになることは目に見えているので、乗り気でないならきちんと断ることを忘れずに！

書いたのは

出典: 美人百花.com

美泉菜月さん

恋愛心理士、恋愛アドバイザー、メンタル心理カウンセラー。国家資格であるキャリアコンサルタントの資格を保持。年間1,000人以上の夫婦を円満に導く夫婦アドバイザーとしても活躍している。