プチプラコスメで垢抜け！ドラコスだけでつくる「整形級メイク」

美人百花の読者がプロのヘアメイクの技で大変身！　丁寧なメイクプロセスで多くの人を素敵にイメチェンさせたヘアメイクアップアーティストのレイナさんがドラッグストアコスメ縛りで読者の顔の悩みに合わせたメイク方法を提案します。今回は美人顔になれる黄金比バランスメイクのHOW TOをご紹介。

黄金比バランスを意識したメイクをすれば誰でも垢抜ける！

Before

出典: 美人百花.com

「シンプルな服に似合うような落ち着いた色のメイクをすることが多いです。顔の余白が多いのが悩みで、パーツのバランスが整った人に憧れます。」法律事務所勤務・森戸さん（28歳）

使ったのはコレ

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（1）ケイト　カラーシェーディングバー 02「店舗限定」¥1,650（編集部調べ）／カネボウ化粧品　（2）セザンヌ ハイライトスティック¥660／セザンヌ化粧品　（3）キャンメイク　ジュエリーシャドウベール06¥660 （7）クリーミータッチパール03¥715（生産終了）／ともに井田ラボラトリーズ　（4）ファシオ　アイブロウ ベース&パウダー 01¥1,430 （編集部調べ）、（5）ヴィセ リシェ　パノラマデザイン アイパレットBR-1¥1,430（編集部調べ）／ともにコーセー　（6）オペラ リップティント N 07¥1,650／イミュ（8）ディーアップ シルキーリキッドアイライナーWP ブラウンブラック¥1,430／ディー・アップ（9）リンメル エグザジェレート リップライナーペンシル 002¥660／リンメル

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（10）ヴィセ リシェ　フォギーオンチークス N　BE821 ¥1650（編集部調べ）／コーセー

HOW TO

光と影はのせる場所が重要

・ハイライトはこの位置に

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（2）のハイライトを鼻筋、鼻先、鼻のつけ根の両サイド、唇の上、下唇にのせる。

・シェーディングはこの位置に

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側頭部の生え際、目のくぼみ〜目頭、もみあげの横、小鼻の張っている部分、フェイスラインに（1）のシェーディングをのせる。全てのせたら、ハイライト・シェーディングの順で指を使いなじませる。

眉は下から描いていきましょう

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眉は（4）を使い下側から眉尻にかけてブラシで描く。次に眉山から眉尻にかけてのせ、眉中の色が足りない箇所にパウダーを重ねる。眉頭は一番明るい色のパウダーをとり、毛流れに沿って下から上にかけてなじませます。

・理想の眉の太さ長さは？

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眉の太さは黒目の半分ぐらい。長さは、口角から目尻の延長線上の長さが今っぽい眉の仕上がりに。

最初にキラキラのペンシルライナーから

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上まぶた中央にだけ（3）をのせる。下まぶたは全体に涙袋を作るように（7）を引き、その上に（3）を重ねてから、黒目下部分にさらに（3）を重ねづけ。ペンシルライナーを引いてからアイシャドウをのせるとパールが落ちにくくなります。

目頭を濃くして詰まって見えるように

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（5）の左側の2色を混ぜて黒目の上にのせる。（5）一番濃い右下の色ををキワからアイホールに塗る。目頭の部分は一番濃いアイシャドウを重ねて濃くすることで、立体感を出す。アイラインは（8）を使い、目のキワギリギリに引く。

チークは黒目と小鼻の交差する場所で

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黒目の外側と小鼻の交差点の部分を中心に（10）をのせ、少し大きめに広げましょう。

リップはティントとリップライナーでぷっくりと

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（6）のティントを唇に直塗り。その後（9）のリップライナーを唇の山に足す。ハートの丸い部分をイメージすると描きやすいですよ。唇に厚みをプラスして他のパーツとバランスを取りましょう。

美人見えメイクで見違えるほどきれいに！

After

出典: 美人百花.com

特に眉とアイメイクをしたあと、普段の自分とは雰囲気がガラッと変わり驚きました。自分が綺麗に見えるメイクが知れて嬉しかったです。さっそく明日から取り入れて見ます♪（森戸さん）

離れ目の人は〝目と目の距離を近づける〟ことを意識して黄金バランスを目指して！

教えてくれたのは

ヘアメイク　レイナさん

出典: 美人百花.com

1978年生まれ。早稲田大学在学中に夜学でメイクスクールに通い、卒業後は大手化粧品会社勤務を経て独立。年齢や顔立ちにかかわらず、その人本来の美しさを引き出すメイクを得意とし、文化人からの指名も多数。延べ1万人以上の肌に触れた経験から化粧品も開発。撮影と並行して完全予約制のメイクレッスンのサロンCrystalline (クリスタリン)のほか、プロ向けの教室や研究室も主宰。後進の育成にも力を入れる。

撮影／古水良　ヘアメイク／レイナ　読者モデル／森戸さん