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【ビジネスメール】件名の「Re:」は何個までOK?好感度を高める返信メールの書き方

美人百花デジタル / 2022年7月28日 20時30分

【ビジネスメール】件名の「Re:」は何個までOK?好感度を高める返信メールの書き方

毎日、何十通も送るメールだからこそ、事務的ではなく、相手を思った気配りをお届けしたいもの。 見た目だけでなく文章からレディになれる知っておくべきマナーをご紹介。

ビジネスメールの基本「返信メール」編

(1)引用返信は1回まで

返信する際、「Re:〜」として、相手の件名を変えずに、さらに必要事項を書き加えるとマナーのある件名になります。やり取りが増えてもRe:は1つだけ残して。

(2)24時間以内には返信を

ビジネスでは対応が早い方が印象はよいです。たとえ、すぐに返答できなくても放置はせず、24時間以内に受信したことだけでも伝えるのがマナーです。

(3)いつまで返信するか期限を書く

すぐに具体的な回答ができない際は、「少々お時間いただけますでしょうか?」という疑問形の曖昧な表現は避け、期日を設け言い切った方が気配り上手です。

 

ここでもっと好感度UP!

気配り女子は「拝受」という言葉を使う

「いただく」は「もらう」の謙譲語なので、何にでも使っていると不適切なときがあります。「拝受しました」がレディとしては上品な言い回しに。「受け取りました」「受領しました」も間違いではありません。

相手に負担をかけさせない

1つの要件で何往復もやり取りするのは、相手にも失礼。 1往復半でメールのやり取りを終わらせることが理想です。 日程を決める際も、候補日を3つ以上あげて相手からの返信で日時を確定することを目指しましょう。「返信不要」と明記する場合は、最後に「今後もよろしくお願いいたします」 などの文末を必ず入れるようにしましょう。

 

教えてくれたのは

マナーコンサルタント

西出ひろ子先生

国会議員などの秘書を経てマナー講師として独立。ドラマや女性誌でのマナー監修、著書本も多数発行し累計は100万部以上。近著に『誰からも愛され、信頼される人になる! 気くばりにいいこと超大全』(宝島社)。

参考にした書籍は

『すぐに書けてきちんと伝わる気くばりメールはじめました!』

掲載:美人百花2022年8月号「高感度を高める気配り上手なメール&LINE文講座」

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