時間を巻き戻したい！初デートの失敗談5つ

デートで浮かれていた矢先に事件勃発！　今回はアラサー女性を対象に、初デートの失敗談をリサーチしました。これ、誰にでも起こり得ることかもしれませんよ？

 

時間を巻き戻したい！初デートの失敗談

（1）車の改造を馬鹿にしたら彼が改造車だった

「これまで出会った男性に『俺は車の改造に〇百万円かけていて』と自慢してくるケースが多くて嫌気がさしていました。ある日、アプリで知り合った男性と初デートをしたとき、『私、車の改造にお金をかけている人ダメなんだよね』と話したら『え、俺、車の改造が趣味なんだよね』と言われ一気にきまずい空気に。タイプの人だったので時間よ戻って…と何度思ったことか」（27歳／金融関連）

初デート後、LINEも激減し、交際には発展せずに自然消滅したそう。一方的に「こういう人は嫌い／苦手」発言は危険です。

（2）デート先かぶりをバラす

「アプリで知り合った男性複数人とデートを繰り返し、真剣に交際相手を探していました。そのうちの一人との初デートで、連れて行ってくれた場所が、先日デートした男性とかぶっていて。うっかり『ここ、先週も連れてきてもらった』と言ってしまいました。もちろん『え、あ、男性と？』と険悪な雰囲気に……」（30歳／アパレル関係）

複数人とデートを繰り返す遊び人だと思われてしまったのだとか。他の男性を匂わす発言は初デートでは意識してでも控えたほうがいいかも。

（3）おごられ拒否で頑固女認定

「おごられ慣れている女性はモテないと会社の男性たちから聞いたので、結婚相談所で出会った男性と初デートをしたときに、食事の会計でお金を出そうとしました。『僕が出すので』と言われたので『私にも出させてください』と頑なに主張したら、『頑固だね…ここくらい男を立たせてよ』と呆れられてしまいました」（32歳／不動産）

お会計の際に、レジで出す出さないで揉めるのはタブー。男性自ら「僕が出すから」と言ってくれたのなら「ありがとう、ごごちそうさま」と素直に受け取りましょう。

（4）アレルギーを知らずに予約

「飲食関係勤務なので飲食店に詳しい私。初デートのお店の予約は任せてほしいとお願いし、私が予約することに。映画を楽しんで、そのまま予約していたお寿司やさんへ向かったらいきなり、男性の顔色が曇ってきて。『魚介アレルギーなんだ』と言われました。私も今までの彼氏もアレルギーと無縁だったので聞かずに予約した私がバカでした」（29歳／飲食関係）

世の中にはアレルギー体質の人が大勢います。これを教訓に次からアレルギー確認をすればパーフェクトでは？

（5）新作のヒールを履いて身長を抜かす

「アプリで出会った男性との初デートに、お気に入りのブランドの新作ヒールを履いて行きました。けれど10cm近く男性の身長を抜いてしまい、男性が気まずそうに隣を歩くことに。事前に身長を聞いておくべきだったと大後悔」（28歳／メーカー勤務）

身長を気にしない男女も多いなか、気にする人は気にするよう。アプリの場合、プロフィールである程度の身長をリサーチできるので、チェックしておいたほうがよかったかも。

時間は巻き戻らないからこそ慎重に！

一度、起こした行動…発した言葉は巻き戻したくても巻き戻せません。デートは2人で楽しむことが第一！ですが、いつまでも記憶に残る“初デート”のときの言動には十分に気をつけたいものですね。

書いたのは

出典: 美人百花.com

美泉菜月さん
恋愛心理士、恋愛アドバイザー、メンタル心理カウンセラー。国家資格であるキャリアコンサルタントの資格を保持。年間1,000人以上の夫婦を円満に導く夫婦アドバイザーとしても活躍している。