「え、こんな機能あったんだ！」知っていると便利なLINEの小ワザ5つ

日常の連絡ツールのひとつであるLINE。しかし、本当に連絡ツールのみでしょうか？　今回は、LINEに隠された小ワザをリサーチ。これを習得すると、あなたもLINEマスターに!?

 

知って得する!? LINEの小ワザ

（1）ミュートメッセージで通知音を鳴らさず送れる

「夜勤がある仕事をしているので、彼や友達にLINEの返事を返すときは、夜勤の休憩中であることがしばしば。夜中にLINEを送りづらかったのですが、ミュートメッセージ機能を知ってから時間を気にせずに送れるようになりました」（28歳／看護師）

右上の設定を押して「LINE Labs」を選択。すると、ミュートメッセージの項目が出てくるので、その設定をON。そしてトークを送信する前に送信ボタンを長押しし、ミュートメッセージを選択して送信するだけ。夜中でも気にせずに送れますよ。

（2）アプリを開かなくてもできる機能

「LINEのアプリを開かなくても、アプリのアイコンを長押しするだけで、色々な機能が楽しめます。これを知ってからQRコードの読み取りが楽になったし、友だち検索もすぐにできるからLINE内でトークルームを探す必要がなくなりました」（26歳／IT関連）

LINEのアプリを長押しすると、新規トーク、コード支払い、QRコードリーダー、通知の一時停止など項目が選べその場で操作ができます。新規トークは友だち検索履歴を仲のいい友だちにしておけば、すぐにメッセージが打ち込めますよ。

（3）クーポンをフル活用で節約

「コンビニや飲食店はLINEクーポンをフル活用しています。定期的にクーポン内容も変わるし、LINE Payを使っていない人でもお得になるので良いと思う」（29歳／フリーランス）

LINEアプリ内の「ウォレット」からクーポンを選択できるのでお得にお買い物を楽しんでみましょう。LINE Payを登録していない割合が多い両親世代にも教えてあげて。

（4）LINEレシートで節約術

「家計簿をつけるキャラではないけれど、支出管理はLINEでしています。レシートをカメラで撮影するだけで支出管理をしてくれるので、いくら使ったのか、把握できない私にはピッタリ。過去には期間限定でレシートを撮影するたびにポイントがたまるキャンペーンがあったりしました」（31歳／教育関係）

現金派もカード派も両方使えるのが魅力。レシートを撮影するだけで勝手に管理をしてくれるのはありがたいですね。

（5）位置情報を伝えられる

「フリーランスになってからクライアントと待ち合わせをするとき、クライアントが迷っていそうなときや集合場所が分かりにくいときに、居場所を知らせるのに使っています。結構便利なんですよね」（30歳／フリーランス）

トーク画面下の「十」を押して「位置情報」を選択すると地図が出てきます。これで自分やお店などの位置情報を送れます。クライアントとカフェで打ち合わせ、外で待ち合わせするときに重宝されている機能のよう。

今すぐ小ワザを取り入れてみて

LINEには、世に浸透していない小ワザがたくさん!?　周りに知らない人がいたら、ぜひ教えてあげてくださいね。

書いたのは

出典: 美人百花.com

美泉菜月さん
恋愛心理士、恋愛アドバイザー、メンタル心理カウンセラー。国家資格であるキャリアコンサルタントの資格を保持。年間1,000人以上の夫婦を円満に導く夫婦アドバイザーとしても活躍している。