1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

【プロが伝授】狭い部屋でも大丈夫!限られたスペースの収納実例3つ

美人百花デジタル / 2022年10月8日 17時0分

【プロが伝授】狭い部屋でも大丈夫!限られたスペースの収納実例3つ

こんばんは、効率化専門整理収納アドバイザーの木田結です。

転勤族の我が家はこれまでいくつかの家に住んできましたが、全ての空間が十分に広い物件には出会えたことがありません。
みなさまのご自宅でも狭くて使いにくいと感じる空間はどこかしらあるのではないでしょうか。そんな限られたスペースの中で私が実践している工夫やアイデアを今回は3つお伝えします。

 

狭い部屋でもスッキリ片付く!限られたスペースの収納実例

(1)壁を活用する

狭い空間こそ壁にかけることで収納力は何倍にもアップします。軽いものであればそのまま画びょうやフックでつけても良いのですが、重さがあるものは壁につけられる家具を使うのもおすすめ。我が家では無印良品のアイテムを愛用していますが、長さや形もいくつか種類があるのでそこに置きたいものに合わせて選ぶこともできますし、耐荷重も種類によって2kg〜6kgと幅広いので安心して使えます。穴も小さいので賃貸物件でも使えるのもありがたいポイント。

床に置くのに比べて狭い空間でもスッキリ見える上に、高さも丁度良い位置に設置できて使いやすく、浮いていることによりお掃除もしやすいので一石三鳥です。扉の内側や鏡も立派な収納スペースになるのでぜひ活用してみてください。

(2)高さを生かす

空間の幅は狭くても上の空間は余ってしまっていることも多いかと思います。例えば洗面所の棚の中であれば、100円ショップの透明のラックを使うことで化粧品を2倍近く置けるように。

食器棚やシンク下であればコの字ラックを使うことで、空間を無駄にすることなく収納力をアップさせることができます。
重ねて置かずに取り出すことができるので使いやすさも文句なしです。シンク下や洗面所下などに置けるコの字ラックは幅に合わせて伸縮できるものも売られているので、一気に2段〜3段増やすことも可能。長さや奥行きはしっかり測って購入してくださいね。

(3)四角い収納用品を選ぶ

丸い形や台形になっている収納用品はどうしても並べた時に隙間ができてしまい、収納力としては少し物足りないことも。
角が直角に近いものを選ぶことで限られたスペースも無駄なく活用できます。空き箱を収納用品として代用するときも、丸い缶よりも四角い箱などを使う方がよりたくさんのモノを収納できるので、ぜひ注意して選んでみてください。

限られたスペースの中でも、収納の工夫とアイデア次第でスッキリ片付けることができます。どれも家中のあちこちで活用できるので、ぜひお試しください。

書いたのは

整理収納アドバイザー 木田結さん

効率化専門の整理収納アドバイザー。転勤族の一児の母。効率重視でくらしを“楽”に整えられる方法やコツをインスタグラムやブログで発信中。オンラインの整理収納や家計簿レッスン、記事執筆を行う。

ブログはこちらから

インスタはこちらから

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください