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プロが教える!毎日の家事のストレスが減るアイデア5つ

美人百花デジタル / 2022年10月18日 17時0分

プロが教える!毎日の家事のストレスが減るアイデア5つ

こんばんは、効率化専門整理収納アドバイザーの木田結です。

やってもやってもキリがない家事。「毎日の家事を少しでもラクにできないかな」といつも考えている私が、実際に行っているコトをご紹介します。

 

毎日の家事のストレスが減るアイデア

(1)ついで掃除

洗面所やキッチンのタオルを交換するときに、洗濯前のタオルで周りをサッとふき上げて水気をとる。といったついでのお掃除をしています。歯磨きをすることが当たり前のことであるように、習慣にさえなればストレスなく勝手に手が動くように。毎日行うことで汚れもたまらないので、特別な洗剤がなくても簡単にキレイがキープできます。

(2)浮かせる

床にはなるべくモノを置かないように壁を活用した収納にしています。床に置いたモノを屈んでとるのは想像以上に負担がかかるので、毎日のこととなると思いのほかストレスが多いもの。特によく使うものはできるだけ腰高から目線くらいの位置に収納してあげましょう。

汚れやすい水回りも、浮かせる収納にしておくことですぐに掃除に取りかかれます。「モノをよける」というワンアクションがないだけで、家事の負担は全然変わってきます。掃除を始めるまでのハードルもグッと下がるので、後回しにもしづらくなっておすすめです。

(3)気分が上がるアイテムを使う

憂うつな家事も気分を上げて楽しくできるようなアイテム選びも大事です。思わず手に取って使いたくなるようなものや、好きな香りの洗剤を使うのもおすすめ。やる気が出ない時にはお香をたいてあげると、気分がのって家事もはかどります。

(4)1週間分のメイン料理を考えておく

毎日献立に悩むのがストレス、という方も多いのではないでしょうか。料理自体が嫌いというよりもメニューを考えるのが面倒という場合は、1週間分の献立を考えておくことで忙しい平日もラクに乗りきれます。副菜まで考えるとなると結構時間もかかるので、メインのみを決めておくだけでもだいぶ気持ちが軽くなるはずです。

(5)収納を工夫する

お料理やお掃除以外にも名もなき家事はたくさんありますよね。地味な動きの積み重ねが家事のストレスになっていることも。例えばゴミ箱の近くにはごみ袋を置いてすぐに手がのばせるようにしたり、お掃除グッズはまとめて使う場所の近くに置く、などいかに無駄な動きをせずにパッととれるように収納するかも大事です。宅配で届く段ボールが玄関にたまりがちな場合には、ハサミやカッターなどを玄関のすぐとれる位置に置いておくだけで、届いたらすぐに開封できるようにもなります。
ぜひご自身の動きに合わせてモノを置く位置を考えてみてください。

以上が毎日の家事のストレスを減らす5つのアイデアでした。毎日をラクに気分良く過ごせるように、ぜひ取り入れてみてください。

書いたのは

整理収納アドバイザー 木田結さん

効率化専門の整理収納アドバイザー。転勤族の一児の母。効率重視でくらしを“楽”に整えられる方法やコツをインスタグラムやブログで発信中。オンラインの整理収納や家計簿レッスン、記事執筆を行う。

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