「この恋、もうやめよう…」恋にピリオドを打った瞬間5つ
美人百花デジタル / 2022年11月13日 20時20分
恋愛は〝幸せ〟ばかりではありません。時には、幸せでない時期が訪れることもあるでしょう。〝幸せ〟よりも〝幸せではない時間〟が長くなってきたのなら……それは恋にピリオドを打つタイミングなのかもしれません。今回は、「この恋、もうやめよう」と思った瞬間をリサーチしました。
恋にピリオドを打った瞬間
(1)決断できない彼に見切りをつけた
「付き合って丸5年経った記念日に、プロポーズを期待していたのに何もなし。結婚の話題を振ったら、『またその話?』とはぐらかされました。この先もきっとこの彼は決断してくれないだろうな…と思って別れました」(33歳/IT関連)
以前から結婚の話題を振っていたのだそう。毎回、結婚の話をそらされるようなら結婚の意識は低いとみなして良さそう。
(2)甘え上手な彼を許してボロボロに
「毎日愛情表現をしてくれて甘え上手な彼が2度目の浮気。前回、精神的にボロボロになりましたが、『もう絶対しない』と約束してくれ、こまめにLINEや電話をしてくれた矢先の2度目。次は何を信じていいのか分からなくなり、精神的におかしくなる前に別れました」(27歳/美容関連)
毎日電話やLINEをしてくれ、愛情表現を欠かさなかった彼。しかし、それと同時進行で2度目の浮気をしていたとなれば、彼の言動全てが信じられなくなって当然ですね。
(3)結婚に焦っていた自分に終止符
「30歳過ぎると一気に結婚ラッシュ。その流れに焦りを感じ、好きでもない人と妥協してお付き合いをして、自分を誤魔化していました。でも同時に、40代上司の相次ぐ離婚報告も。それを客観的に見ていたら結婚に焦っていた自分が馬鹿らしくなり、『結婚しなくても、今が幸せだからいいじゃん?』という考えになったんです。別れて正解でした」(31歳/メーカー勤務)
周りの結婚ラッシュに焦り、好きでもない人とお付き合いを続けるくらいなら、一人を満喫したほうがいいという考えに至ったようですね。幸せを決めるのは自分自身!
(4)大切な日のデートを断られ、叶わぬ恋と気付いた
「既婚の上司と付き合って2年。『いずれ離婚をする』という彼の言葉を信じていたけれど、いつも会う日も会う時間も彼に合わせるばかり。どんなに尽くしてもクリスマスなどイベント事は家族優先。そんな扱いに深い悲しみを覚えるようになり、ついには今年のクリスマスデートを断られて……別れようと決意できました」(28歳/証券)
どんなに尽くしても家族優先……彼の「離婚する」発言がウソに聞こえてしまうのも無理はありません。この先きっと、あなたを大切にしてくれる男性に出会えるはずです。
(5)コロナ感染で本性を知る
「私が高熱を出し、PCR検査をしたら陽性。彼に『コロナに感染しちゃった』と伝えると、心配してくれるのかと思いきや、『え、昨日会っちゃったじゃん!俺にうつっていたらどう責任取ってくれるの?休めない仕事が控えているのに最悪』と自分のことばかり。この一件で、彼の本性が知れて別れました」(27歳/教育関係)
パートナーが苦しんでいるときに自分の心配ができる人は、自分が一番かわいい人。パートナーのケガや病気、悩みに寄り添えない人と一緒にいても自分が傷つくだけですよ。
ピリオドの後にはスタートが待っている!
ピリオドを打つことで新しい人生がはじまります。「やめよう」と決意した自分の気持ちに自信を持つことで、好調なスタートを切ることができますよ。
書いたのは
美泉菜月さん
恋愛心理士、恋愛アドバイザー、メンタル心理カウンセラー。国家資格であるキャリアコンサルタントの資格を保持。年間1,000人以上の夫婦を円満に導く夫婦アドバイザーとしても活躍している。
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