これは短命！長続きしないカップルのLINEの特徴5つ

いつも恋愛が長く続かない……！　そんな悩みを抱えている人はもしかしたら、長続きしないLINEのやりとりをしているのかもしれません。今回は、恋愛心理士・美泉菜月が長続きしないカップルのLINEの特徴をお伝えします。ひとつでも当てはまっていたら改善した方がいいかもしれません。

 

長続きしないカップルのLINEの特徴

（1）連絡が遅い＝彼の気持ちがないと捉える

〇→「返事がないから心配していたよ。忙しいかな？」

×→「LINE何で返さないの？もしかして浮気中？」

LINEが返ってこないと不安に感じる女性は多いもの。でも、その感情をそのまま文字にして送ってしまうとケンカになってしまいます。思いやりをワンクッションはさむことで受け取るほうも事情を話してくれるはず。

（2）事後報告＞事前報告

〇→「次の休みは友だちとランチするんだ」

×→「あ、この前の休み？友だちと飲んでいたけれど？」

付き合っていくうえで、“お互いを知る”のは大切なことです。そのためにも自分のことを報告する、相手に対して聞いてみる、この2点はとても大切。自由過ぎると信頼関係を構築することができず、深い関係を築きにくい傾向があるので注意。

（3）感情が含まれていない

〇→「今日は仕事でミスしてすごく疲れたよ」

×→「さっき帰ってきたー」

家族や仲のいい友人には気兼ねなく“感情”を出していませんか？　パートナーにも同じように、感情をメッセージにのせてみましょう。

（4）俺・私通信

〇→「これ、私たちが好きそうなお店じゃない？」

×→「私、ここのイタリアンがいいー」

付き合う前の“私通信”はうまくいかないことが多いですが、カップルは大丈夫！　ですが、デート先などの決めごとは2人でするもの。ここで私通信ばかりするのはやめましょう。相手の意見を取り入れるか、「私たち」といったフレーズを使うことで親密度がアップします。

（5）無関心？ひとことLINE

〇→「それは大変だったね！その後、どうなったの？」

×→「何それ、ヤバイ！」

出来事に対して一言しか返さないと、「無関心なのかな？」と思われてしまいます。受け身の女性は、会話待ちもいいですが、会話を振ることも意識してみて。

実行すれば短命から長命に

LINEは、2人の愛を育むツールにもなります。毎日のLINEに工夫を加えるだけで、仲が深まり、長続きする可能性も高まるでしょう。

書いたのは

出典: 美人百花.com

美泉菜月さん
恋愛心理士、恋愛アドバイザー、メンタル心理カウンセラー。国家資格であるキャリアコンサルタントの資格を保持。年間1,000人以上の夫婦を円満に導く夫婦アドバイザーとしても活躍している。