「お泊まりデートが疲れる…」夜が元気すぎる恋人エピソード

こんばんは！　魑魅魍魎（ちみもうりょう）な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきです。気になる男性の行動の真意や今の恋の行方が気になってしまうこと、ありませんか？　この連載では、彼の行動の心理や恋愛としての危険度、うっかり自爆アプローチをしてしまったあとのリカバリーテクニックなどを解説します。

アラサーレディのための恋テク向上委員会

今回の相談はこちら！

「お泊まりデートでHばかりになってしまい、平日に彼とお泊まりをすると、翌日が仕事になりません。１回のお泊まりで2回は当たり前で、多いときは3回くらいしています。リモートワークが多かったときはそれでもなんとかなっていたけれど、原則出社になったので、体力的にキツいです（泣）。でも彼から誘われたときに断ってしまうと、それで嫌われてしまうんじゃないかと心配です」（27歳女性／事務職）

お悩み深刻度・・・✩✩✩（5星中3星）

元気すぎる彼と付き合うと大変…という話はさておき、私生活のせいで仕事に支障が出るのは避けたいですよね。
今、相談者さんは彼に嫌われたくない気持ちが強くて、お泊まりデートの約束も、彼の都合や希望を優先して決めてはいませんか？　それだとどうしても、相談者さんの負担が大きくなってしまいますよね。
お泊まりデートの日程を調整すれば、彼からのお誘いを断ることなく私生活も仕事も両立できる気がしますが、どうでしょう？
相談者さんは「誘いを断ってしまうと嫌われそう」と心配しているようですが、仕事を理由にデートを調整したくらいで嫌われるなら、そもそもその男性とは相性が悪かったということ。無理に彼に合わせなければ成り立たない関係なら、相談者さんにとってマイナスでしかありません。
なんでも相手に合わせてあげることが愛ではないし、相手に合わせたからといって必ず報われるとも限りません。
好きな人に対しては恋愛至上主義になってしまう女性は多いけれど、自分に無理をしてまで付き合う恋愛は、絶対に幸せになれません！

書いたのは

出典: 美人百花.com

並木まき。元市議会議員・時短美容家（一般社団法人 時短美容協会・代表理事）。20代から魑魅魍魎（ちみもうりょう）な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。