【THE RAMPAGE】川村壱馬さん&吉野北人さん「キュンとする女性のファッションは？」冬の恋の思い出を語ります！

人気ダンス&ボーカルグループTHE RAMPAGEの川村壱馬さん×吉野北人さんが、レアなエピソードトークや仲良しなやりとりまで、 それぞれの魅力をまるごと一気見せ。〝かずほく 〟と一緒に冬を感じてみて。

ふたりが語る「冬の恋」の思い出

出典: 美人百花.com

――おふたりは冬は好きですか？

 

川村「好きですね。逆に暑いのは苦手で、秋でも僕はがんがんにクーラーかけてます(笑)。あと冬の方がファッションも楽しいですよね」

 

吉野「僕は上京してから冬が好きになりました。雪とか澄んだ空気とか冬特有の幻想的な景色もキレイだし、気持ちがいい。息を吐くと白くなるとか、そういう感じも子供の頃の記憶がよみがえってエモいんですよね」

 

川村「わかる。僕も年始は毎年地元に帰るから、冬は今でも友達と過ごしているイメージが強い。僕、昔からお正月は家にいるより友達とがっつり遊ぶタイプで、寒くてもずっと外で走り回っているような子だったんですよ」

 

――この季節になると思い出す、冬の恋の思い出はありますか？

 

吉野「あるけど、内緒です(笑)」

 

川村「そうなの？　僕は冬はずーっと鬼の片思い(笑)。だからクリスマスにも恋人がいたことがなくて、冬はひとり寂しくって印象しかない」

 

吉野「僕はさかのぼれば保育園のときも、お昼寝の時間になると、布団を持って好きな子の隣にわざわざ行ったりして。布団にくるまって毛虫みたいになって寝ていました」

 

川村「可愛い(笑)。でも、ませてるなぁ」

 

吉野「だよね(笑)。あの頃の方が冬の恋っぽい経験をしていた気がする。今は仕事している自分しか思い浮かばないから」

 

川村「メンバーといるイメージしかないよね」

出典: 美人百花.com

――お仕事以外で今年の冬にしたいことや予定はありますか？

 

川村「そう言われてハッとするぐらい、なんも考えてなかった。冬ってイベントとかも多いから仕事が忙しくて、プライベートの計画を立てられないんですよ。でも、時間があれば先輩とか友達とか会えていない人に会いに行きたいです」

 

吉野「僕も、お正月に帰省してリフレッシュするのが唯一の楽しみ。とりあえず家でゆっくりするみたいな」

 

川村「あとはまぁ、オフにやりたいことと言えばメンバーでごはん食べに行くとかじゃないですか。冬と関係ないけど、ずっと行けてないので」

 

――おふたりとも甘い話がゼロですが(笑)、好きな冬の女性ファッションは？

 

川村「ニットとかフードとか、冬の女の子の服ってなんでも可愛くないですか？　それに好きな子だったら好みと違っても全然OKですね」

 

吉野「僕は25歳になったので、ちょっと大人っぽいコーデがいいかも。スキニーパンツにロングブーツとか、わりとクールな感じの冬ファッションが好きです」

 

――ではおふたりが思う「美人」はどんな女性でしょう？

 

吉野「身だしなみがちゃんとしている人。そういう人って髪の毛もキレイにしているだろうし、ネイルとか指先まで気を配っているんじゃないかなと。それって内面の表れだと思うので、身だしなみは結構、見ちゃいます」

 

川村「僕はまず嘘がない人。ズバズバ何でも言いすぎるのは困るけど、ハートがある人は誰かが傷つくようなことは言わないと思うんです。あとは自分自身を内観して、自分のことをちゃんと理解している人。それって北人が言っている身だしなみにもつながることで、見た目を含めて自分磨きを適当にしてしない人は結果、他人のことも理解して思いやれる気がするんですよ」

 

吉野「そう。心の在り方は外見を見ればある程度わかると思う」

 

川村「だから『見た目で選ばない』っていうのはちょっとキレイごとかなって思う。もちろん中身が絶対大事だけど、そこを見るためには外見の情報も大事。それは顔とか容姿の問題じゃなくて、内面を見るための入り口というか。身だしなみとか雰囲気とかにその人が持つ中身の美しさが出るのかなって思いますね」

 

川村さん分・ニット、パンツ/ともにスタイリスト 私物 吉野さん分・ニット/スタイリスト私物

 

Profile

川村壱馬(かわむらかずま)　1997年1月7日生まれ

吉野北人(よしのほくと)　1997年3月6日生まれ

THE RAMPAGEのメンバー。2017年メジャーデビュー。「PRINCE OF LEGEND」シリーズや「HiGH&LOW」シリーズにも出演し、俳優としても活動。

公式ホームページ

 

掲載：美人百花2022年12月号「THE RAMPAGE 川村壱馬×吉野北人 思い出のクリスマスと冬の恋の話」

撮影/田形千紘 スタイリング/吉田ケイスケ ヘアメイク/Oya(KIND) [川村さん分]、大木利保[吉野さん分] 取材・文/若松正子 再構成/美人百花.com編集部