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後悔しかない…ダブル不倫経験者のリアルな声

美人百花デジタル / 2023年6月17日 20時0分

後悔しかない…ダブル不倫経験者のリアルな声

双方が既婚者の状況にある“ダブル不倫”は、お互いの家庭を裏切りながら逢瀬を重ねる身勝手な行為です。実際に経験した人たちでも「もう2度としたくない」と思うほど、壮絶な現実もあるようです。
メンタル心理カウンセラーの並木まきが、ダブル不倫経験のある女性たちに、リアルな声を聞きました。

後悔しかない…ダブル不倫経験者の声

1:隠さなくてはいけない相手が多くて病む

「職場の上司と、ダブル不倫を3ヶ月だけしていました。でも関係を隠さなくてはいけない相手が多すぎて、外でデートもできないし、私が夫にうまく隠せたとしても相手が奥様に不倫を知られたらうちにも知られてしまうと思って、毎日とってもヒヤヒヤしながら過ごしていました。悪いことをしているのだから自業自得ではありますが、そのうちにそれが負担すぎて、私のメンタルがやられてしまって…。長くは続けられないと思って、別れました」(33歳女性/貿易関係)

2:ドロ沼に関わる人数を考えたらゾッとした

「少しの期間だけダブル不倫をしていたことがあるのですが、相手の奥様が敏腕経営者だと知り、うちの夫の性格も不倫を知ったら絶対に慰謝料を請求するタイプなので、ドロ沼になるなと思ってすぐに別れました。最初のうちはあまり深く考えずに、その場の雰囲気に流されるように不倫をしてしまったのですが…、よくよく考えたら片方だけでなく、お互いの家庭に影響が出ることをしてしまっていると遅ればせながら理解しました。バレたときに私が支払う慰謝料やドロ沼に関わる人数を考えたら、心の底からゾッとしました」(32歳女性/看護師)

3:両方の家庭に申し訳ない気持ちになった

「1年間にもわたってダブル不倫をしていたことがあります。でも、最後の頃はうちの夫も相手の奥様も不倫を疑っていたと思います。始めるときは軽い気持ちで不倫をしてしまったのですが、いざお互いの家庭にバレそうだってなったときに、相手への気持ちがスーッと冷めたのと、両方の家庭に申し訳ない気持ちになりました。それで私から相手に言ってお別れをしたのですが、別れたあとも両方の家庭に対して申し訳ない気持ちが消えなくて…。今も夫は私が不倫をしていた過去ははっきりとは知りませんが、薄々はわかっていたと思うので、私はなんとも言えない気持ちで毎日を過ごしています」(34歳女性/自営業)

書いたのは

並木まき。元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。

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