【INI 木村柾哉さん×西洸人さん×藤牧京介さん】バランス絶妙のスリーショット&インタビューをお届け！

美人百花レディにもMINI(ファンネーム)が急増中♡　噂のボーイズグループ、INIが堂々初登場です！　今ハマっていることから、メンバー同士のプライベート事情、今年の夏の予定まで、それぞれのキャラクターを深掘りしたインタビューは必読。気になる推しを見つけて、夏気分を高めて♡

掲載：美人百花2023年6月号「INIと過ごす夏が来る♡」

木村柾哉×西洸人×藤牧京介

ニコニコ笑うマイペースなリーダー・木村さん、熱いツッコミで場を盛り上げる西さん、そんな年上組を冷静に見守る藤牧さん……とバランス絶妙のスリーショット。中でも西さんが藤牧さんを励ますやりとりは尊かった♡

出典: 美人百花.com

――3人のグループ内でのキャラクターは？

 

藤牧「(木村)柾哉くんはいちばんミステリアス。何もないとこで笑っていたり、急にいなくなったり不思議な雰囲気があります」

 

西「何を考えているのかわからないところがあるよね」

 

木村「それめっちゃ言われるけど、実は何も考えてない」

 

西「そうなの？　考えてないの？」

 

木村「単にマイペースなんだと思う(笑)」

 

藤牧「洸人くんは男らしいタイプ。でも、ふざけてるときは少年っぽいです」

 

西「僕ね、よく怖いとか、しゃべりかけづらいとか言われるんです。それが嫌だからなるべく接しやすくするようにしているんですよ」

 

木村「でも気分屋でもあるよね？」

 

西「そこは自分でもコンプレックス。喜怒哀楽が全部出ちゃうんですよ」

 

藤牧「めちゃくちゃ熱い男なんです」

 

木村「(藤牧)京介はやっぱり歌のイメージが強い。歌でグループを引っ張ってくれている存在です」

 

西「好かれキャラでもあるよね。誰に対しても常にフラットで、そこはすごいなと思います」

 

藤牧「僕は自分からあまりいけないタイプだから、来てくれる人には素直に接するようにしているんです」

 

西「いちばん誘われるタイプじゃない？　いろんなメンバーと遊びに行ってるでしょ？」

 

藤牧「そんなこともないけど、さみしがり屋だから話かけられやすい雰囲気を出すようにはしてるかも」

 

――メンバー同士でプライベートでも出かけたりはしますか？

 

木村「この間ラジオの収録終わりにたじ(田島)と洸人と僕と3人でパンケーキ食べました」

 

西「ごはんメインだったけど、パンケーキを推しているお店で。だったら食べるしかないなと。ちなみにまっきー(藤牧)は同い年の(尾崎)匠海と仲が良くて。車の中でも『今日、どこ行く？』『いやーもう遅いからな』とか同級生のテンションで話してる。その感じがマジで楽しそうで。オレも誘ってよ(笑)」

 

藤牧「誘いたいけど、洸人くんと柾哉くんは仕事終わったらすぐ家に帰りたいタイプでしょ？」

 

木村「そのときの気分かな〜」

 

西「柾哉はホントそれ。この間もごはんに誘ったら『今からぁ？』って。あ、気分じゃないんだなって思って結果、1人でファミレス行きました(笑)」

 

――エピソードにもそれぞれ個性が出てますね。

 

木村「INIって多分バランスがいいんです。顔の系統も得意なものも違うから、お互い補い合っている感じもあるし」

 

藤牧「でも僕、他のメンバーが格好良くて自信がなくなることがあります」

 

西「いや、みんな違うからいいんだって。オレの友達がツアーに来てくれた時、まっきーのこと『めちゃくちゃカッコいい』って言ってたよ」

 

藤牧「本当？　うれしい！」

 

――仲いいですね(笑)。メンバーに秘密にしていることはないですか？

 

藤牧「隠してはいないけど、最近料理のレパートリーが増えて。けんちん汁とかかぼちゃのポタージュを作ってます」

 

木村・西「すごい!!」

 

西「オレも秘密じゃないけど、少しずつピアノの練習をしています」

 

木村「僕の秘密は洸人の写真をあまり本人に確認せずに世に出すことかな」

 

西「それ、いつか言おうと思ってた！」

 

木村「寝顔写真とか、ついつい出しちゃいます(笑)」

 

――ファンサですね(笑)。ちなみにこの夏、挑戦したいことも知りたいです。

 

木村「僕はスカイダイビング。真夏の快晴の空にダイブしたいです」

 

西「オレは高原のコテージにメンバーみんなで行って遊びたい」

 

藤牧「いいねぇ。僕は夏祭りに行きたい。それもプライベートで浴衣とか着て」

 

木村「浴衣着たら、動画回したくなるって」

 

西・藤牧「確かに！」

 

――では最後に、ニューシングル「DROP That」の聴きどころを。

 

西「ツアーも終わってひと段落したので、ここから第2フェーズというか。これまでとは違うイメージの曲も入っていて、より今の自分たちのやりたいことが詰まったシングルになっています」

 

木村「中でもタイトル曲の『FANFARE』は今までにないほどロック色が強くて注目してほしい楽曲。聴く人の気持ちを鼓舞するような仕上がりになっているので、聴いてもらえたらうれしいです！」

 

[木村さん](上に着た)ニット￥44,000/ダイリク　(中に着た)ニット￥19,800/トゥモローランド トリコ(トゥモローランド)　パンツ￥64,350/ウィリー チャバリア(ジェットン ショールーム)　シューズ￥30,800/ニードルズ(ネペンテス)　[西さん]カーディガン￥19,800、シャツ￥15,400/ともにニードルズ(ネペンテス)　パンツ38,500/ラッド ミュージシャン(ラッド ミュージシャン 原宿)　[藤牧さん](上に着た)シャツ￥31,900/コグノーメン(サカス ピーアール)　(中に着た)シャツ￥29,700/ブルーナボイン(ブルーナボイン代官山店)　パンツ￥42,900/グレイ(ジェットン ショールーム)　他スタイリスト私物

 

Information

4TH SINGLE『DROP That』

「すべてDROP Thatして楽しむ。」をコンセプトに、「ひとりぼっちのように感じるときも全部放り投げて一緒に楽しもう」という想いが込められた9カ月ぶりのシングル。今最も勢いに乗る彼らの第2章の幕開けを体感して！

通常盤￥1,400 YRCS-90231 (C)LAPONE Entertainment

 

撮影/中村完(f-me)　スタイリング/伊藤省吾(sitor)　ヘアメイク/時田ユースケ(ECLAT)　取材・文/井関さやか、若松正子　再構成/美人百花.com編集部