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これはやっちゃダメ!散らかり癖がついちゃう習慣5つ

美人百花デジタル / 2023年7月19日 19時50分

これはやっちゃダメ!散らかり癖がついちゃう習慣5つ

こんばんは、整理収納アドバイザーの木田結です。今回は、ついついやってしまいがちな、散らかりやすくなってしまう習慣について。当てはまっていないかチェックしてみてくださいね。

 

散らかり癖がついちゃう習慣

(1)布やフタで隠す

モノが押し込まれた棚や本棚などを布で隠したり、フタ付きの収納ボックスで中身を隠してしまってはいませんか。できるだけスッキリ見せたい気持ちは分かりますが、隠す癖がついてしまうと見えていないところは散らかっていてもOKになってしまい、そのうちその中があふれて床やテーブルの上にモノが散らかっている範囲が広くなっていく可能性大。散らかりやすい場所ほどオープンにしておくほうが、意外と片付けやすいかもしれません。

(2)タイミングを決めていない

1日の中でリセットをするタイミングは決まっていますか? 使ったモノを使った後すぐに、元の場所に戻せればいいのですが、なかなか難しいことも多いですよね。例えば朝が苦手で時間がとれない人もいれば、夜は疲れていて片付けをしたくない人もいらっしゃると思います。自分が1日の中で一番無理なくできるタイミングで、完璧でなくてもい良いのでモノを戻す。これが、散らかり癖をつけないためのポイント。そのタイミングが1日のなかに全くないと、どうしても散らかった状態が当たり前になってしまうもの。まずは5分だけでもいいので、時間を決めて習慣にしていきましょう。

(3)すぐに捨てない

ペットボトルや、不要な郵便物などのゴミでさえすぐに捨てずにテーブルやキッチンに置きっぱなしになってはいませんか。日々家の中に入ってくる物の量は出ていく量よりも多いので、不要なものをどんどん出していかなければ、物が増えて散らかりやすくなります。まずは目の前にあるゴミから捨てて、物を溜め込まないように気をつけていきましょう。

(4)後回しにする

また時間ができたら本を読もう、今度売りに行こう、と小さな後回しの積み重ねで家は散らかっていきます。後回しにし続けたタスクが山積みで苦しくなってはいませんか。常にそれが目の前にたまっているのを見るだけでも、何かに追われているような気持ちになりますよね。できるだけすぐに読めたり売りに行けるといいのですが、なかなか忙しいとすぐには難しいことも多いかと思います。そんなときはいつ本を読むのか、いつ売りに行くのかなど、予定に組み込んでおきましょう。もしそれでもずっとその予定が消化できないのであれば、本当はその本を読みたくないのかもしれないし、売りに行かずに処分してもいいのかもしれません。

(5)人を家に呼ばない

家が一番片付いてリセットされるタイミングは人を家に呼ぶ時ではないでしょうか。せっかくなら気持ちいい空間に人を呼びたいですよね。定期的に人を家に呼ぶことで、散らかりにくい家になっていくはず。それが難しければ、誰かが来るつもりで片付けてみるのもいいかもしれません。できれば来客の方に気持ちよく過ごしてもらいたいと思うのと同じように、自分にも気持ちの良い空間でいつも過ごせるといいですね。

当てはまるものはありましたか。ちょっとした習慣で大幅に変わるものです。散らかった家が気になる方はぜひ心がけてみてください。

書いたのは

整理収納アドバイザー 木田結さん

効率化専門の整理収納アドバイザー。転勤族の一児の母。効率重視でくらしを“ラク”に整えられる方法やコツをインスタグラムやブログで発信中。オンラインの整理収納や家計簿レッスン、記事執筆を行う。

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