複雑…プラトニックな浮気をされた女性のホンネ3つ

プラトニックであっても、浮気をされるのは心情的につらい…となる女性が多いですよね。実際にそんな体験をした女性たちが、当時の心境を教えてくれました。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、パートナーからプラトニックな浮気をされた女性のホンネを3つピックアップしました。

プラトニックな浮気をされた女性のホンネ

1：体の関係がないから責めにくかった

「2年ほど付き合った彼から『好きな人ができた』って打ち明けられて、でも体の関係はなくてプラトニックだと説明を受けました。正直、体の関係があれば責めることもできたのですが、それがないとなると、どう受け止めていいのかわからなかったです。彼自身が『一時的な感情かもしれないし自分でもわからないけれど、その女性とはこれからも会い続けたい』と私に言ってきて、しばらくはそれを認める形で付き合っていましたが、段々と疑心暗鬼になって結局は別れました」（24歳女性／会社員）

2：慰謝料を取れずに離婚しました

「結婚3年目で夫に浮気をされたのですが、相手の女性とはプラトニックなデートをしてきたとのことで、慰謝料をとれないまま離婚しました。夫から『好きな人がいる』と言われて『不倫のまま付き合うのは相手の女性に悪いから、離婚をしてもらいたい』とお願いをされてしまったんです。そんなことを言われたのもショックだったし、もう夫婦としてはダメだろうなって諦めて離婚に応じました。でも夫が浮気をしていれば慰謝料をとれたのかもしれないと思うと、別れるときにかなり複雑な心境でした」（33歳女性／医療関係）

3：言い方がズルいと思った

「付き合っていた彼に、体の関係はないけれど頻繁に会っている女性がいるとわかり、大げんかになりました。でも本人は浮気じゃないって開き直っていて、なんだか言い方がズルいなって気がしてなりませんでした。確かに体の関係がなければ浮気ではないという考え方もあるけれど、気持ちがその人に向いた時点で浮気だって私は思ったし、逆手に取るような言い方がとてもズルいと思いました」（31歳女性／音楽関係）

信じていた彼の心が他の女性の方に向いていたら…。たとえ体の関係はなくてもショックを受ける女性が多いのではないでしょうか。

書いたのは

出典: 美人百花.com

並木まき。元市議会議員・時短美容家（一般社団法人 時短美容協会・代表理事）。20代から魑魅魍魎（ちみもうりょう）な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。