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これはダメ!狭いクローゼットでやってはいけない5つのNG収納

美人百花デジタル / 2023年10月21日 11時50分

これはダメ!狭いクローゼットでやってはいけない5つのNG収納

こんにちは、整理収納アドバイザーの木田結です。衣替えの時期についでにクローゼットの見直しもしてみませんか。その際にはくれぐれもこれらの収納には気をつけてくださいね。

狭いクローゼットでやってはいけない5つのNG収納

(1)一時置き収納

一度着た服を“とりあえず”と一時置きするのはNG。それでなくてもコンパクトなクローゼットの中で、一時置きボックスなどをつくってしまうとどんどん乱れていってしまいます。一度着た服やコートなどは玄関や扉にかけるなど目につくところの方が、お洋服がたまっていくリスクを抑えられるでしょう。一時置きボックスに頼らなくてすむように、できるだけ洗濯のできる服を選んだり、後回しにせず収納していくよう心がけましょう。

(2)中身の見えない収納

一見スッキリして見えそうな真っ白の収納ケースや、中身の見えないボックスは、見えないことをいいことに中身がぐちゃぐちゃに詰め込まれていたり、不要なモノがたまりやすい傾向にあります。もしそのような収納ケースを使っている場合は、一度中身を全部出して整理してみると、空間に余裕が生まれる可能性も。整理した後はラベリングをして、開けなくても何が入っているのか分かる状態にしましょう。これから収納用品を選ぶのであれば、半透明くらいの方が中身も見えやすいし圧迫感も出にくくおすすめです。

(3)かける収納

コンパクトなクローゼットでは、ポールにかける服と畳む服のバランスも大切です。どうしてもかける収納は収納量が限られるので、畳む方がより多くの服を収納可能に。それでなくても湿気やほこりがたまりやすいクローゼットにおいて、隙間なく服がかかっていると大事なお洋服にカビが生えてしまう可能性も。シワになりやすい必要最低限の服のみをかけて、残りの服は畳むことで見た目もスッキリしたクローゼット収納に近づくはずです。

(4)丸や台形のボックスを使った収納

100円ショップなどの収納用品に多いのが、台形のボックスです。デザイン性を重視した丸い収納用品をお使いの方もいらっしゃるかもしれません。ただ、どうしても無駄なスペースが生まれてしまうので、残念ながらコンパクトなクローゼットには向きません。できるだけ四隅が90度に近い収納用品を選ぶことで、しっかりスペースを活用することができます。

(5)重ねる収納

蓋つきのボックスや段ボールなどを重ねて収納していませんか? 一見スペースを無駄なく使えそうな気もしますが、狭いクローゼットの中で下のものを取り出すのはとっても大変です。クローゼットの奥行きのサイズに合った引き出しなどを使う方が、収納するのも取り出すのもずっと簡単。またダンボールはもちろんのこと、紙製の収納ボックスは湿気に弱くカビが生えやすかったり虫に好まれたりと、不衛生でもあります。大事なお洋服や小物などを守るためにも気をつけたいものです。

以上5つが狭いクローゼットでやってはいけない収納でした。ここだけは気をつけてみてください。

書いたのは

整理収納アドバイザー 木田結さん

効率化専門の整理収納アドバイザー。転勤族の一児の母。効率重視でくらしを“ラク”に整えられる方法やコツをインスタグラムやブログで発信中。オンラインの整理収納や家計簿レッスン、記事執筆を行う。

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