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「1回目のデートで演じてしまい、いつも恋愛がうまくいかない…」そんな悩めるレディに婚活のプロが助言します!

美人百花デジタル / 2023年11月6日 20時20分

「1回目のデートで演じてしまい、いつも恋愛がうまくいかない…」そんな悩めるレディに婚活のプロが助言します!

『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系列)をはじめ、多数のメディアで大活躍。愛たっぷりの毒舌ツッコミがクセになる、婚活アドバイザー植草美幸先生の大好評連載。あらゆる成婚パターンを見てきた植草先生があなたの悩みをズバッと解決いたします!

今回のお悩み

「いつも1回目のデートで自分を演じてしまいます。2回目以降にお会いするときに〝思っていた人と違う〟と言われてしまい、毎回うまくいかないんです。こんな私でも恋愛がうまくいく方法があれば教えていただきたいです」(マスコミ関係 えみさん)

「この答えは簡単で、両思いになるまで演じきるしかないです。逆に何で2回目で素を出してしまうのでしょうか。素の自分だと受け入れてもらえないと思っているから、1回目のデートで演じているわけですよね。ならば、それを貫きましょう。会員さんからも『相手の前で自分を演じてしまっていて不安です』と、相談を受けることがあります。そんな会員さんに向けて私がよく言うのは、『その人と結婚したいと思うのなら、結婚式までは演じなさい』ということ。結婚すれば生活を共にすることになるので、例えどんなに素を出していても『こんな人だったんだ』とお互いに思うのは至極当然です。なので、惚れられてもらえていないうちは〝演じる〟で良いのです! 好きになってもらえたことを確信してから、少しずつ素を出していきましょう。

もうひとつのアドバイスとしては、『自分がやってほしいなら、まずはあなたがやってみせなさい』ということ。最近の女性は、愛されたい願望が強くて〝男性から何かしてもらって当たり前〟だと思っている人が多い印象です。だけど、それだとなかなかうまくいきません。待ち子と待ち男は一生ムリ。磁石で反発してくっつかないものです。

実際に会員さんのケースでこんなことがありました。男性は初婚、女性は再婚だったのですが、1回目のデートで男性が女性に惚れ込み、『どうしてもあの人と結婚したい。あんな素敵な人いないです』と言われたことがあります。デートについて根掘り葉掘り聞いたら、男性がフォークでうまく切れなかったときに、その女性は『お皿を貸して』と言い、フォークで切ってくれたそう。その行動ひとつで、男性は結婚したいと思ったのです。〝してもらって当たり前〟思考はやめて、自分がしてほしいことは、まずは自分がやってみせる! その考えで恋愛をするときっとうまくいくでしょう」

答えてくれたのは

東京・青山 結婚相談所「マリーミー」代表/婚活アドバイザー 植草美幸先生

東京青山の結婚相談所「マリーミー」の代表で、成婚率80%を誇る婚活アドバイザー。報道番組や情報番組などをはじめとする多数のメディアに出演し、その厳しくも温かいアドバイスが厚く支持されている。男女それぞれの具体的なノウハウが詰まった婚活に関する書籍も多数出版。アパレル関連企業を運営していた経験から、婚活ファッションにも定評あり。

結婚相談所「マリーミー」のオフィシャルサイトはこちら

『「良縁をつかむ人」だけが大切にしていること』


植草美幸先生の最新書籍。大ベストセラー『「育ちがいい人」だけが知っていること(ダイヤモンド社)』の著者であり、「マナースクール ライビウム」代表の諏内えみさんとの共著。マナーと婚活の2つの切り口から、25個もの「良縁をつかむためのポイント」をご紹介。購入はこちらから。

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