破滅の道へ…「不仲」になるカップルほどおろそかにしていること3つ

ずっとラブラブでいたいと思ってお付き合いを始めたのに、いつしか不仲になってしまった……という経験をした女性は多いですよね。元議員であり女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、不仲になるカップルほどおろそかにしていることを3つお話します。

1：相手の自由を尊重する（不仲なカップルほど自由がない）

付き合って時間が経ってくると、まるで相手が自分の一部のような錯覚に陥ってしまい、気づかないうちに相手の自由を奪ってしまうこともあります。カップル間でのルールや、ちょっとした束縛も、度重なれば相手の自由を奪うことに。ラブラブが続くカップルほど、相手の自由を尊重しているのに対し、不仲になるカップルは、意図している・していないに関係なく相手の自由を奪いがち。お互いが付き合っていることを窮屈に感じ始めると、関係は一気に不仲へと傾いていきます。

2：第三者に対して恋人を誉める（不仲なカップルほど相手を落とす）

交際当初はラブラブゆえに第三者に対してノロケ話をしていた人でも、時間が経過するにつれて、パートナーの文句や愚痴が増えることも……。彼や彼女がいない場所で、第三者に対して恋人を褒めなくなり、むしろパートナーを落とす発言が増えてくる傾向があります。ラブラブカップルほど第三者に対してパートナーの長所を自然体で褒めているのに対し、不仲になるカップルはネガティブな評価が多いのです。

3：相手の大切なものへの理解（不仲なカップルほど自分の意見を押し付ける）

お付き合いが長くなってくると、相手と自分は一心同体だと感じてしまい、パートナーに自分の価値観を押し付けてしまうことも。そうなると、パートナーが大切にしているものへも批判的になってしまい、自分の意見を押し付けるような言い方が増えていく傾向にあります。ラブラブカップルほど相手の大切なものに対して、自分は興味がなかったとしても、その想いや価値観を尊重し、そっとしておくもの。対して、不仲になるカップルは相手を自分好みに力づくでも変えようとするため、意見の衝突も増えて仲が悪くなりやすいのです……。

 

付き合いたての頃の気持ちを忘れずに、常にパートナーを尊重するのがベストです♡

書いたのは

出典: 美人百花.com

並木まき。元市議会議員・時短美容家（一般社団法人 時短美容協会・代表理事）。20代から魑魅魍魎（ちみもうりょう）な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。