ガチでドン引き!復縁したい女性のありえない行動3つ
美人百花デジタル / 2024年1月12日 21時2分
普段はレディな女性でも、別れた彼氏への未練が高まりすぎてしまうと、自分でも驚くような行動に出てしまうことが…。元議員であり女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、女性たちが冷静になって「ありえないことをしてしまった」と後悔した彼への奇妙な行動をお届けします。
1:彼の勤務先の求人に応募した
「元カレから一方的に振られて未練が残りまくっていた私。半年経っても彼への想いが消えなかったので、思い切って彼の勤務先の求人に応募しました(苦笑)。採用されれば彼と一緒に働けるし、もし不採用でも面接のときに彼の姿を見られるかもしれない!って思って…。でも面接はオンラインだったし、結果は不採用。私のトンデモ作戦は、見事にあっけなく撃沈したのでした…」(30歳女性/IT関係)
恋は盲目状態だと、冷静になって「なんであんな無謀なことをしたんだろう?」って思うような行動に出てしまうことがありますよね…。
2:元カレと同じマンションに住む友人宅に入り浸り
「別れた元カレとどうしてもヨリを戻したくて、彼と同じマンションに住んでいる友だちの家に入り浸ったことがあります。
元カレはタワマンに住んでいて、ちょうど知り合いもそのマンションに住んでいたから、もしかしたらロビーや周辺で、偶然に会えるんじゃないかなって思って…。だけど1ヶ月くらいその友だちの家に入り浸ってみたものの、彼と会えるチャンスはゼロ。だんだんと友だちからもウザがられているのがわかったし、彼には会えないしで、ふと冷静になったときに『私、何をしているんだろう?』って悲しくなりました。その友だちとも私が押しかけまくったのがきっかけで疎遠になっちゃったし、やらないでいいことをしちゃったって反省です」(33歳女性/看護師)
復縁願望が強すぎると、周囲を巻き込んでしまう行動に出ることも。冷静になると「やらなければよかった」と思うことも、当時は勢いだけでやってしまいがち。
3:彼ママを説得しようとして大失敗
「元カレとヨリを戻したいのにまったく相手にされなくて、付き合っていた頃に仲良くしていた彼ママに相談に行きました。
なんとか彼ママから彼を説得してもらって、復縁につなげたい一心だったのですが…。彼ママからは、逆に私がお説教をされてしまう結果に。『恋愛は、傷つく出来事がつきもの』、『息子とは縁がなかったけれど、早くいい人を見つけなさい』って優しく諭されているうちに、自分がやっていることがすごく幼く思えてしまいました。衝動的に彼ママに会いに行ってしまったけれど、彼の耳にもその話は伝わっただろうし、やるべきじゃなかったなと後悔しました」(32歳女性/保育士)
彼の身内に協力を頼んだところで、復縁に関しては当事者の意思が大切なだけに、なかなか難しいものがあるでしょう。でも「何かをしないと、いてもたってもいられない」というくらいに復縁への想いが強すぎると、暴挙にも出てしまいがちです。
冷静になって振り返れば、後悔しかないような行動でも、恋に浮かれているときには気づかないものです。復縁願望が高まっているときには、感情をコントロールしにくくなるので、気をつけていきましょうね♡
書いたのは
並木まき。元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。
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