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わかりやすく解説!今知っておきたい「NISA」ってこんな制度です【美人百花マネー部】

美人百花デジタル / 2024年3月12日 20時30分

わかりやすく解説!今知っておきたい「NISA」ってこんな制度です【美人百花マネー部】

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投資信託に係るリスクと費用

NISAのご注意事項

美人百花専属読者モデルで結成した「美人百花マネー部」。お金について初心者の3人が、全5回の連載でみなさんと一緒に投資やNISAについて学びます。

本誌4月号で公開中の第1回に続き、第2回となる今回は、今年1月から新しくなったNISA制度について。「NISA」という言葉はよくニュースなどで耳にするけど、どんなものか全くわかっていない……そんな人にもわかりやすく解説します!

美人百花マネー部ってこんなメンバー!

左・八木友理恵さん/26歳【IT企業勤務・未婚】

投資に興味はあるものの、手続きを間違えたり、投資した商品の価格が急激に下がって、損をするのが怖い……。どうやって勉強していいかもわからないため、一歩踏み出せずにいる。

中・橘あやかさん/33歳【ブランドプロデューサー、ライバー・既婚】

周りの人が投資を始めている話を聞くが、投資の何がいいのかわからない。毎月しっかり貯金できていないのに、投資をしていいのかも不安。

右・黒田舞香さん/33歳【メーカー勤務・未婚】

美人百花の企画をきっかけに、投資をするための証券口座を開いたものの、何もしていない。NISAの内容もわからず放置状態。

 

教えてくれるのは……

株式会社Money & You 取締役 ファイナンシャルプランナー

高山一恵さん

女性向けマネーメディア「Mocha」を運営。YouTubeや講演、執筆、個別マネー相談から、女性の人生に不可欠なお金の知識を伝えている。新NISA制度に対応した共著『はじめての新NISA&iDeCo』など著書は累計発行部数150万部以上。

 

この記事ではこんな疑問を解決します!

Q:NISAって一体何?

Q:NISAって何がいいの?

Q:NISAって難しそう……勉強しないと始められない?

Q:NISAって損しないの?

Q:NISAはどうやったら始められる?

 

Q:NISAって一体何?

A:一般の人が投資をしやすくなるよう、国がつくった制度

橘「NISAって聞いたことはもちろんあるんですけど、投資のことなのかな?っていうくらいしかわからなくて……」

 

高山「未経験の人にとって、投資は『難しそう』っていうイメージがあると思うんですね。そんな一般の人でも投資しやすいよう、国が仕組みを整えた制度のことをNISA(少額投資非課税制度)と言います。よく初心者の方から『NISAにどうやって投資するんですか?』と聞かれるんですが、NISAは『投資の非課税制度』なんです。株や不動産といった投資商品ではないんですよ」

 

橘「なるほど。NISAっていう制度を使って、株を買ったりするってことなんですね」

 

Q:NISAって何がいいの?

A:税金がかかりません

八木「最近、周りから『NISAやったほうがいいよ!』っておすすめされるんですが、NISAってどんないいことがあるんですか?」

 

高山「まず1つは、投資で得た利益に税金がかからないこと。例えば、NISAを使わずに投資をして100万円利益が出たとします。するとその100万円には税金がかかるんですが、何%だと思いますか?」

 

黒田「消費税が10%だから……それ以上かな? 20%くらい?」

 

高山「正解! 20.315%の税金がかかるので、手元に残るのは約80万円になります。でもNISAをつかって投資をすれば税金がかからないので、100万円まるまる手に入ることになります」

 

橘「なるほど! NISAを使って投資をしたほうがお得ってことですね」

 

高山「さらに、今年から始まった新NISAでは、税金がかからない期間が無期限になりました。去年までの旧NISAのつみたてNISAでは最長20年間だったので、この改正は非常に大きなメリットだと言われています」

 

八木「他にも一般の投資と違うところはあるんですか?」

 

高山「投資できる金額が決まっているのもポイントです。NISAには『つみたて投資枠』と『成長投資枠』という2つの枠組みがあるのですが、『つみたて投資枠』では年間120万円まで、『成長投資枠』では年間240万円までと、上限金額が決められています。また、1人あたり生涯で投資できるのは、2つの枠組みを併せて1,800万円までとなります」

 

八木「初心者はどっちの枠を使って投資するのがおすすめですか?」

 

高山「『つみたて投資枠』がおすすめです。みなさんのような投資未経験の人が、『今からNISAで投資を始めよう!』と思っても、何に投資すればいいかわからないですよね?」

 

八木「はい、その時点で挫折しそうです(苦笑)」

 

高山「『つみたて投資枠』で投資できる商品は、金融庁が定めた基準に沿って、投資初心者でも比較的運用しやすい投資信託に限定されています。手数料が極端に高いものや、複雑な仕組みの商品は除外されているので、初心者でも選びやすいですよ」

 

*投資信託とは……ファンドマネージャーという専門家が、投資家の代わりに株式や債券などの商品を選んで買い付け、運用してくれる商品。

 

Q:NISAって難しそう……勉強しないと始められない?

A:勉強は必要。でもまずは始めてみることも大事!

八木「投資は勉強してから始めたほうがいいっていう人と、とりあえず始めてみたらいいっていう人、両方の意見があって、どっちが正しいの!?って疑問なんです」

 

高山「もちろん勉強はした方がいいですが、まずは経験してみることも大事だと私は思っています。今は100円台、1000円台から始められる金融機関があるので、例えば1000円から始めて、1000円が900円になったり、1100円になったりという値動きを実際に経験してみると、自分がどこまで値下がりを許容できるかというのがわかってきます。まずは無理のない範囲で始めてみてもいいと思いますよ」

 

橘「じゃあ勉強するときは何を参考にすればいいですか? 本とかSNSとかたくさんあるから、どれを見ればいいかわからなくて……」

 

高山「始めやすいところから学ぶのがいいと思います。読書が好きなら書籍でもいいし、よく見るSNSでもいいです。1カ所の情報を鵜呑みにするのではなく複数見て、発信元が信頼できるか、比較的誰でもできるような情報を提供しているかなど、比べてみるといいですよ」

 

投資初心者にぴったりの情報を配信中!

■インスタグラム公式アカウント

@am_mufg_jp

公式キャラクターの『eクマ』が登場し、マンガなどでわかりやすく用語や制度を解説。投資を身近に感じられるコンテンツで、投資、NISAに一歩を踏み出すきっかけになるはず!

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YouTubeでは投資の基本的な内容から、経験者に向けた最新情報まで幅広くお届け。投資の基礎から学んでいくシリーズ動画は投資初心者にもわかりやすいと好評!

 

Q:NISAって損しないの?

A:投資には必ずリスクがあるが、軽減できる方法はある!

八木「やっぱり投資って損するのが怖くて、一歩踏み出せないんです。NISAなら安心ですか?」

 

高山「NISAは投資の『非課税制度』です。投資するものは投資信託、株などの商品であり、投資には必ずリスクがあります。NISA制度を利用しているからといって、損しないということは決してありません。ですが、そのリスクを軽減する方法はあります。

・時間をかけて継続的に行う『長期投資』

・定額&定期で買い付ける『積立投資』

・投資商品の資産、地域、銘柄を分ける『分散投資』

この3つに沿った運用をすることで、リスクの軽減が期待されます。先ほど、NISAの『つみたて投資枠』は一定の投資信託に限定されているとお伝えしましたが、この『長期・積立・分散』投資に向いている商品がラインナップされているんですよ」

 

Q:NISAはどうやったら始められる?

A:「口座をつくる、入金する、商品を買う」の3ステップ

橘「じゃあいざNISAを始めたい!と思ったら、どうすればいいんですか?」

 

高山「『投資を始める』というと難しそうなイメージがあるかもしれませんが、意外と簡単なんですよ」

ステップ1:証券口座とNISA口座をつくる

※イメージ図

高山「まずは、銀行や証券会社などの金融機関で、投資を始めるために必要な『証券口座』を作ります。普段使っている銀行と提携している証券会社でもいいですし、給与口座に指定している銀行でもいいです。あと、NISAで投資をするなら、証券口座と合わせて『NISA口座』も同時に開設してください。イメージとしては、証券口座のなかにNISA口座があるような形です。申し込みの際に必ず確認してくださいね」

 

黒田「実は私、以前美人百花の取材で知った、三菱UFJアセットマネジメントの『mattoco(マットコ)』 でNISA口座を開設したんです! 難しいイメージがあったけど、スマホで簡単にできたので意外でした!」

 

高山「今はネットで簡単に口座開設できるところが多いので、スマホやパソコンがあればすぐ始められますよ」

 

初心者におすすめ!NISAを始めるなら『mattoco(マットコ)』

<ここが初心者にいい!>

・スマホで手軽に口座開設、NISAの利用も可能!

・mattocoで取り扱っている商品は、購入時の手数料0円!

・プロが長期の資産形成に適すると考えた商品を厳選。NISA対象商品も。

・5000円からの少額投資が可能!

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ステップ2:銀行口座から証券口座に入金する

※イメージ図

高山「株や投資信託などの投資商品は、証券口座に入金したお金で購入します。ネット振り込みでの入金はもちろん、毎月指定した銀行口座などから自動で証券口座に入金できるサービスもあるので、利用すると便利ですよ」

 

ステップ3:投資商品を買う

高山「証券口座にお金を入れたら、いよいよ投資商品を買っていきます。NISAの『つみたて投資枠』を利用する場合、購入金額や商品を一度設定すれば自動で購入できるので、毎回手続きする必要はありません」

 

マネー部3人は「NISA」を理解できた!?

橘「以前から投資をやってみたいと思っていたんですが、勉強するのがちょっと苦手で……。でも今日、高山さんから直接お話を聞けてイメージがわいたし、簡単に始められるってわかって、前向きな気持ちになりました!」

 

八木「今までNISAっていう言葉は知っていても、何がいいのか全然わかっていなかったんですが、今回メリットや始め方がわかったので、やってみたいと思います!」

 

黒田「NISA口座は開設していたんですが、まだよくわかっていない部分もあったので、復習するいい機会になりました! これからは積極的に活用していきたいと思います」

 

次回は、実際にNISAでの投資はいくらから始めたほうがいいのか、年齢や給与別のプランを解説します! ぜひチェックしてくださいね。

 

Information

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撮影/園田ゆきみ(PEACE MONKEY) イラスト/村澤綾香

 

 

投資をご検討いただくにあたって

■投資は収益期待がある一方で、値下がり・元本割れの可能性もあり、その損益はすべてお客さまに帰属します。したがって、お客さまの状況等によっては、資金使途に照らして必ずしも投資が適した選択肢となるわけではない点にご留意ください。

■投資はお客さま自身の判断と責任で行っていただく必要があり、投資知識や投資対象商品への理解に不安がある場合は投資をお控えください。
また、投資の判断の基礎となる投資方針については、一般的に、資金使途や投資期間、経済状況やリスク許容度等を総合的に勘案した上で、適宜見直しを行うことが望ましいとされています。

 

留意事項

■mattoco(マットコ)とは、三菱UFJアセットマネジメント株式会社(以下、当社)が提供する、[1]「三菱UFJアセットマネジメントダイレクト」(インターネットを通じ、当社で口座開設や投資信託の購入・換金を行うことのできるサービス)および[2]当社を通じて投資信託をお取引する際に、参考となる投資関連情報提供等サービスの総称です。

■当広告は、投資の基礎知識やeMAXIS Slimシリーズ、mattoco(マットコ)についてご紹介するために当社が作成したものです。

■ご紹介するファンドやファンドの選び方等は、一例であり、すべてのお客さまに当てはまるものではありません。また、必ずしも当社の考えではありません。投資信託による投資はリスクを負うものであり、投資元本を割り込み、損失を被る可能性があります。投資に関する最終決定はお客さま自身のご判断でお願いします。
■投資信託をご購入の際は、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断下さい。
■当広告の内容は作成時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
■当広告は信頼できると判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性等を保証するものではありません。
■投資信託は預金等や保険契約とは異なり、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
■販売会社が登録金融機関の場合、投資者保護基金に加入しておりません。
■投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い委託会社が運用を行います。

■販売会社は下記に記載の当社ホームページよりご確認いただけます。

<ホームページアドレス>https://www.am.mufg.jp/

設定・運用…三菱UFJアセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第404号/一般社団法人投資信託協会会員/一般社団法人日本投資顧問業協会会員

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