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【執着がいちばん怖い】元カレからのLINEが最恐ホラーだった

美人百花デジタル / 2025年1月3日 19時45分

【執着がいちばん怖い】元カレからのLINEが最恐ホラーだった

別れてから届く、元恋人からのLINE…。普通なら「元気?」や「最近どう?」といった無難なメッセージかかしこまって復縁を望む内容かのどちらかですよね。
でも、時には想像の斜め上を行く「ホラー級」のLINEが届くことも…!?
元議員でありメンタル心理カウンセラーの並木まきが、レディのもとに届いた「未練たらたら」の元カレからの最恐LINEエピソードを紹介します。

1:夜分に突然『家の前にいるよ』

「友人A子が経験したのは、深夜の突然のLINEでした。
別れて半年以上経っていたのに、元カレから『家の前にいるよ』という一言メッセージが届き、背筋がゾッとしたそう。
A子は慌ててカーテンを閉めて、鍵を二重にかけたそうですが…。それからもその元カレからは『どうして出てこないの?』や『まだ君が好きなんだよ…』といった不気味なメッセージが続き、A子は最終的には怖くなって引っ越しをしていました」(33歳女性/弁護士秘書)

距離感を無視した執着を感じるLINEは、ホラーそのもの…。
エスカレートすると怖いので、こういったLINEへの恐怖を感じたら警察に相談してもいいかもしれません。

2:思い出の共有がポエム調

「3年前に別れた元カレからのLINEは、まるでホラー映画のシナリオのようなでした。
『君と行った○○公園に来たよ。ベンチで君が笑っていたのを思い出した』や『今日、あのカフェに行ったら、君が隣に座っている気がした』など、ちょっとポエムのような雰囲気もあって気持ち悪かったです。
私の中ではすでに終わった思い出の地が、彼にとっては永遠に執着し続ける場所になっていたようで…。恐ろしくなったので、その彼とデートで出掛けていた場所には、一切近寄らないようにしています」(35歳女性/金融)

思い出を共有するのはノスタルジックではあるけれど、そこに執着が感じられると恐怖に変わりますよね…。

3:別れて何年も経っていたのに「待っているのに」

「別れて5年も経った元カレから、新しい恋愛を楽しんでいる私のもとに届いたLINEはヤバかったです!
私がそのときの彼からプロポーズされた写真をSNSに投稿したのを見たらしく『俺はまだ君を待っているのに、なぜ?』と書かれていたんですよね。
私の婚約指輪の写真を見て、焦って連絡をしてきたらしいですが…。
すでに終わった関係なのに焦るのも意味不明だし『結婚するのをやめて、僕のところに戻ってきてほしい』という長文メッセージが添えられていたのも気持ち悪かったです」(31歳女性/マスコミ)

 

未練や執着は時間とともに薄れるケースが多いものの、執着心が増してしまう場合もあるから怖いですよね…。

元カレから届く不気味なLINEに恐怖を感じるのは、すでに完結しているはずの物語を、元カレが勝手に再開させようとするから。
前を向いて生きているときに、元カレだけが過去に執着し続けているならば、二度と関わらないのが得策です!
そのうえで、手に負えないほどの恐怖を感じたらすぐに警察などの第三者に相談をしてくださいね。

 

書いたのは

並木まき。元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。

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