小林優太くんと「文喫」でしっぽり本屋さんデート♡【#イケメンとデートなう】

気になるイケメンをピックアップしてデート気分を味わえちゃう連載「#イケメンとデートなう」。第2回目となる今回は、舞台を中心に俳優として活躍中の小林優太くんと六本木にある「文喫」でしっぽり本屋さんデート♡ 「落ち着いた女性が好み」と語る優太くんに、プライベートの恋愛や次回出演作について突っ込んできました！

 

今、話題の『本と出合うための本屋さん』で優太くんと待ち合わせ♡

「インドアで落ち着いた場所が好き」という優太くんと、静かな時間を過ごせる話題の本屋さんでゆったり大人なデートを妄想♡　物静かな雰囲気の彼ですが「無理そうな女性を追いかけたい」と意外に肉食系な一面も……!?

出典: 美人百花.com

今回デートしたのは…

「文喫 六本木」(ぶんきつ)

本との新しい出合いを提供する入場料のある本屋さん。訪れる人の興味の入り口を広げるような空間とサービスが魅力。国内外の文学から食や哲学、ファッションやアートなど約3万冊の書籍と90種類以上の雑誌があり、すべて購入可能。1人でも利用しやすい閲覧室やフードやドリンクが頼める喫茶室などがあり、電源とWi-Fiはもちろんロッカーも完備。1日中快適に過ごせます。テーマやジャンル、本の好みを伝えれば希望に合った本を選んでもらえる選書サービスも人気！　※別途選書料￥3,000(税別)がかかります。

東京都港区六本木６-１-２０ 六本木電気ビル１F
03-6438-9120 / 9:00～21:00（不定休)
入場料：平日 ￥1,500（税別）、土日祝日￥1,800（税別）、18時以降：1000円(税別) ※再入場不可

出典: 美人百花.com

入場料を支払い入場バッジを受け取ったら、階段を上がり有料スペースへ。飲食カウンターがあり、お酒などのドリンクから、フードやデザートなどバラエティ豊か。（コーヒーと煎茶は無料でおかわり自由）好きな席を決めたら、気になる本を探しに選書室へ！　本棚は担当スタッフさんのこだわりが光るマニアックな本も交えた好奇心が刺激されるラインナップ。一緒に見て回る時間もワクワクします♡

 

「インドアなので落ち着いた場所でのデートが好きです」

ーー今日みたいな本屋さんデートってしたことありますか？

ないです。でも、こういう落ち着いて過ごせそうな本屋さんならデートもありですね。新しい選択肢ができました。

ーープロフィールに読書が趣味とあったので、てっきり……！

趣味と言っても最近は忙しくてあまり読めてないんです(笑)。昔から同じ本を何回も読むのが好きですね。そのときによって感じ方が違ったり、新しい発見があったりするのが楽しくて。

ーーどんな本を読むんですか？

一番好きなのはハリー・ポッターシリーズですね。最新作まで全部読んで、映画も大好きで何度も観てます。小説の方は中学時代にハマって以来、50周くらい読んでるかも(笑)。なかでも好きな登場人物はスネイプ先生です。ミステリアスで冷たい雰囲気だけど、実は生徒のことを想ってるという部分がいいなって。

出典: 美人百花.com

ーーなんだか意外！　こちらは普通の本屋さんでは見ないような珍しい本が多いので、気になる本があったら手にとってみてくださいね。

新鮮でいいですよね、すでにプライベートで来たくなってます(笑)。好きな女性だったらこういうお気に入りの場所に連れて行きたくなりますよね。

ーーということは、デートは自分がリードすることが多いですか？

デートプランを考えてほしいと言われることが多かったので、基本はそうですね。考えること自体は楽しいです。もちろん相手の希望があれば取り入れますよ。

ーー楽しみながらデートを考えてくれる彼って素敵です。例えばどんなデートが好きですか？

基本的にはインドア派なんですけど、デートってなったら外には出かけたいですね。カフェだったり、カラオケだったり、映画館だったり。アクティブに過ごすというより人が少なくてなるべく静かに過ごせるところを選びます。秋本番になったら紅葉デートなんかもいいですね。

 

「受け止めてくれそうな柔らかい雰囲気の女性にぐっと来ます」

ーーずばり、好きな女性のタイプは？

デートの行き先とか、観たい映画とか、合わせてくれる女性かな。あとは落ち着いてる雰囲気が好きなので年上の方がいいですね。親の年齢を超えなければ恋愛対象です(笑)。

ーーアラサー女性はばりばり圏内ということですね！　具体的に、年上の女性のどんなところが魅力的ですか？

なんでしょう、言葉で言うのは難しいんですけど経験値があるところ……、ですかね。若い女性にはないオーラというか、仕草ひとつをとってもなんだか色気を感じるというかぐっと来ます。具体的には、ふんわりした空気感の女性が好きです。大人っぽいけど柔らかい雰囲気を持っていて、受け止めてくれそうなかんじがいいなって思います。

出典: 美人百花.com

ーー見た目より雰囲気が大事なんですね！　外見的な話でいうと、好きな服装はありますか？

30代だったら、派手すぎず年齢に合った大人っぽさのある服装がいいですね。実は足フェチでスカートが好きなので、美人百花に載ってるコーデはすごく好みです。女性らしい柔らかもあるし、大人っぽさも感じます。

 

「自分に興味なさげな女性の方が燃えるんです」

ーー好きになったら自分からアプローチしますか？

自分からいきます！　ひと目ぼれもしますよ。追いかけられるよりは追いかけたい派ですね。女性からのアプローチで好きになったことはないかも。相手が自分に興味なさそうなくらいがいいんですよね、燃えるというか……。

ーー意外に肉食系じゃないですか！　その年齢にしては積極的な印象です。どんな風に攻めるんですか？

ストレートに「ごはん行こうよ」とか自分からLINEを送りますね。好きな人には変な駆け引きをしたくないので、すぐに返信しますし。でも連絡はLINEより電話のほうがてっとり早くて好きです。ちょっとでも声が聞きたくて、付き合ってなくても毎日電話したいなって思います。

出典: 美人百花.com

ーークールそうなのにマメなんですね。でも付き合うとクールダウンしちゃったりしませんか……？

しませんよ！　付き合えたらうれしいじゃないですか。なるべく楽しく過ごせるように努力しますね。相手のことは束縛したくないので、自分らしく自由にしててほしいかな。もし自分が束縛されても全く気にしないですけどね。心配なんだろうな、可愛いなって思うくらいで。

ーー束縛はしないけど、されるのはOKって男性としての器の大きさを感じちゃいますね。恋愛についていろいろ語っていただき、ありがとうございました♡

 

最後に、初挑戦の殺陣が見どころ！

次回出演予定の舞台『春の陽だまりの如し』について伺いました！

ーー出演される舞台『春の陽だまりの如し』の脚本を読んだときはどんな感想を持ちましたか？

戦国時代の終わり頃の琉球国が舞台となる和風アクションなので、初めて「殺陣」をできることがうれしかったです！　前回やらせていただいたワンピースの舞台はサンジ役だったので、足で戦うアクションの経験はあったんですが、剣を使うのは今回が初。16歳の頃からダンスを続けていて体を動かすのが得意なので、殺陣に挑戦できることがとにかく楽しみで。しかも全体として殺陣の見せ場が多い構成なので、稽古も気合いが入りました！

出典: 美人百花.com

ーー演じられた半蔵役とご自身に何か共通点はありますか？

この役は服部半蔵に憧れていて忍術を得意とする盗賊団の一員なんですが、天然なところがあり、術に失敗することも結構あって。自分で自覚はないですが、ワンピースの舞台現場ではよく天然と言われていたので、そこが似てるのかなって思ってます(笑)。

ーーかっこよさと抜けてる部分で、ギャップのある役柄なんですね。今日のデートでも優太くんのギャップがたくさん見られたようと思います。では最後にメッセージをお願いします！

自粛ムードが続いている時期なのでなかなか足を運びづらいとは思いますが……、だからこそ観に来ていただけるだけですごくうれしいですし、励みになります！　今回は殺陣に初挑戦していて、激しい動きが沢山あり、また違った一面をお見せできると思います。役の人間性や力強い動きにも注目して頂けたら嬉しいですし、この舞台を通して皆さんに笑顔や元気与えられたらと思っています！　お客さんが入るのと入らないのとでは演じるテンションや空気感もまったく違うので、ぜひ少しでも興味が湧いたら観に来ていただきたいです。

小林 優太（こばやし・ゆうた）

1996年4月8日生まれ、宮城県出身。表現力をつけるため16歳で始めたダンスの腕前を評価され、EXILEのバックダンサーとしてライブやMVへの出演の経験あり。2019年には舞台『ハイキュー』で潜 尚保役を演じ注目を集め、2020年3月には舞台『ONE PIECE LIVE ATTRACTION「MARIONETTE」』でサンジ役を務めたことも話題に。ドラマ『モトカレマニア』『精霊の守り人 シーズン３』『深層捜査』などの出演歴もあり、舞台だけでなく幅広い映像作品で活躍中。

作品情報

舞台『春の陽だまりの如し』

シアター１０１０にて(コロナウイルス感染症対策により５０％キャパシティでの公演予定)
9/25（金）〜 9/27（日）全5公演

フォトブック『『Wizards Witchery』vol.4

￥3,500（税抜）※初回特典付き
俳優１０名が魔法使いに扮し参加する、人気写真集シリーズの第４弾。
9/15（火）19:00 〜 9/26（土）23:59まで先行販売

撮影／オノデラカズオ　取材・文／池野もも