豪州「Super Soco」の軽二輪「TCmax」日本導入 パワフルな走りを実現したスポーティな電動バイク

海外のさまざまな電動バイクを扱う「ジーム」は、オーストラリアのバイクブランド「Super Soco」の電動モデル「TC max」を導入します。どのような特徴があるのでしょうか。

■モダンなデザインを採用した電動バイク「TC max」

　海外の電動バイクを多数取り扱う「XEAM（ジーム）」は、オーストラリアの「VMoto」社の電動バイクブランド「Super Soco（スーパーソコ）」の軽二輪「TC max（ティーシー・マックス）」を2020年5月より販売します。

　イタリア「ドゥカティ」のオフィシャルサプライヤーでもあるSuper Socoの製品は、ドゥカティ・チームのパドック移動用としても使用されていますが、現状のラインナップの中で最もスポーティなモデルが軽二輪の「TC max」です。

　モダンなデザインを採用するTC maxは、最高速度95km／h、条件次第では110km航続可能なモデルで、電動スクーターなどで見られるインホイールモーターではなく、フレーム側にモーターを搭載しベルトで駆動する仕組みとなっています。

　また、視認性に優れたメーターを採用するTC maxでは誤発進防止機能やリモコンでON／OFF可能なセキュリティ、LEDの灯火類を採用。先進的な装備により、上質感を演出しています。

　約8から9時間で満充電可能なTC maxの価格（消費税込）は49万2800円、カラーはブラック／シルバーのみで、スポークホイール／キャストホイール仕様が用意されています。