ヤマハ「MAX」シリーズの末弟、原付二種スクーター「NMAX」に新色「マットブルー」登場 2020年4月25日発売
バイクのニュース / 2020年4月10日 13時0分
ヤマハの原付二種スクーター「NMAX」がカラーリングを変更し、2020年モデルとして4月25日に発売されます。
■エレガントな「マットブルー」を採用した快足シティコミューター
ヤマハの原付二種スクーター「NMAX」がカラーリングを変更し、2020年モデルとして4月25日に発売されます。
2020年型で採用された新色「マットブルー」は、スポーティさとトレンド感を併せ持ち、車体サイドカバーとリアシートに沿うグラブバーのマットブラックと調和し、エレガントな雰囲気を演出しています。現行の継続色「マットグレー」と「ホワイト」に加え、カラーバリエーションは全3色設定となります。
「NMAX」には走行性能と環境性能を両立させた「BLUE CORE(ブルーコア)」エンジンが搭載され、排気量124ccの水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブエンジンは最高出力9.0kW/7,500rpm、最大トルク12N・m/7,250rpmを発揮します。
ヤマハ「MAX(マックス)」シリーズの末弟となる「NMAX」は、排気量561ccの「TMAX560」を頂点に249ccの「XMAX」、そして車体を共通とする「NMAX155」などと同様に、ヤマハのスポーツバイクのDNAを受け継ぐスポーツコミューターです。
車体はねじり剛性に優れたフレームで構成され、ABS標準装備の前後ディスクブレーキ、軽快さと安定感を併せ持つ13インチのワイドタイヤを採用し、前後2段シートはフィット感のあるライディングポジションを実現する設計となっています。
また、容量約24リットルのシート下収納、500mlのペットボトルが1本格納できるフロントポケット、シートを開けることなく給油が可能な足元の給油口、リアシートに沿ったエッジの無いパッセンジャー用のグラブバーなど、シティコミューターとしての利便性も考慮されています。
「NMAX」の価格(消費税10%込み)は35万7500円、国内年間販売計画は2200台です。製造はヤマハのグループ会社「PT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturing(YIMM)」です。
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