「ヤマハ バイクレンタル」キャンプセット本格運用開始 ソロキャンプに最適なセットで“非日常”を楽しむ

“手軽にバイクの楽しさを実感できる機会を創出”することを目的に、ヤマハが2018年10月より開始した「バイクレンタル」の新サービス「キャンプツーリングセット」のレンタルが正式にスタートします。どのようなサービスなのでしょうか。

■バイクやキャンパー所有者も利用可能な「キャンプツーリングセット」レンタル

　ヤマハは2018年10月より開始した「ヤマハ バイクレンタル」にて、2020年4月20日よりソロツーリン向け「キャンプツーリングセット」のレンタルを開始します。

　近年のキャンプブームでは、そのスタイルも多様化しつつあるといいますが、バイクでのソロキャンプも高い人気を誇るスタイルの一つに挙げられます。

　そこで、2019年11月時点で1万人近くの登録者を記録している「ヤマハ バイクレンタル」では、ユーザーへの楽しみ方の提案の一つとして2019年9月1日よりキャンプ用品レンタルのトライアウトを開始。約7ヶ月の実証を経て、正式にキャンプツーリングのレンタルがスタートします。
　
　キャンプ用品レンタルを行う「TENTAL」とのタイアップで実現した同サービスでは、テントを始め、寝袋やテーブル&チェア、バーナーなど、ソロキャンプに必要な用品をセットとして貸し出し。
　
　　利用後はメンテナンスの必要もなく、そのまま返却することが可能なほか、アイテムの破損時に修理代金の一部（上限1万円まで）を補償するTENTALの安心補償に加入しているため、手軽にレンタルを楽しむことが出来ます。

　すでにバイクやキャンパーを所有するユーザーを対象に、キャンピング用品のみでの貸し出しも実施される、ヤマハ「キャンプツーリングセット」の利用価格（消費税込）は24時間で1万2000円、以降24時間ごとにプラス3000円、実施店舗は全国13店舗ですが、順次、拡大予定とのことです。