フロント2輪の155ccコミューター ヤマハ「トリシティ155」に新色を追加して2020年5月15日発売
バイクのニュース / 2020年4月21日 17時0分
ヤマハは、LMW(リー二ング・マルチ・ホイール)機構を採用したフロント2輪の3輪コミューター「TRICITY 155 ABS」のカラーリングを変更し、2020年モデルとして5月15日に発売します。
■ソリッドグレーにブルーのアクセント、前2輪を主張しつつ軽快感を演出
ヤマハは、LMW(リー二ング・マルチ・ホイール)機構を採用したフロント2輪の3輪コミューター「TRICITY(トリシティ) 155 ABS」のカラーリングを変更し、2020年モデルとして5月15日に発売します。
排気量155ccの水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ“BLUE CORE(ブルーコア)”エンジン(走行性能と環境性能を両立する設計思想)を搭載する「TRICITY 155 ABS」は、フロント2輪でリーンしながら旋回するLMWテクノロジーにより、安定感のあるコーナリング性能や段差などの衝撃吸収、タイヤ2本分のグリップ力と制動安定性などを兼ね備えています。
ヤマハのLMWモデルは、「TRICITY 125」、「TRICITY 155」、そして排気量845ccの直列3気筒エンジンエンジンを搭載する「NIKEN(ナイケン)」、「NIKEN GT」がラインナップしており、「TRICITY 155」の運転にはAT限定を含む普通二輪免許が必要です。
「TRICITY 155 ABS」の新色は、スポーティな印象の「グレー」をベースに、ブルーのホイール、フロントフェンダーなどに配されたブルーのアクセントなど、フロント2輪を強調しつつ軽快でアクティブなイメージを演出しています。現行の継続カラー「ホワイト」と「マットグレー」を含め、カラーリングは全3色設定となります。
2020年新色を追加したヤマハ「TRICITY 155 ABS」の価格(消費税10%込み)は48万4000円です。国内年間販売計画は1200台、製造はタイのグループ会社TYM(Thai Yamaha Motor Co., Ltd.)です。
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