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EWC第3戦第43回鈴鹿8時間耐久ロードレース開催延期を発表!

バイクのニュース / 2020年4月28日 19時0分

モビリティランドは、2019-2020 FIM世界耐久選手権シリーズ(EWC)最終戦鈴鹿8時間耐久ロードレースの開催を11月に延期すると発表しました。

■EWC最終戦をボルドール24時間から鈴鹿8耐に改めて変更

 モビリティランドは、2020年7月16日(木)から19日(日)に、鈴鹿サーキットにて開催を予定していた「2019-2020 FIM世界耐久選手権第3戦鈴鹿8時間耐久ロードレース」について、2020年10月30日(金)から11月1日(日)に延期することを決定しました。

 開催日程の変更に伴い、「2019-2020 FIM世界耐久選手権シリーズ 最終戦鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会」として開催される予定です。

 国内外における新型コロナウイルスの感染拡大状況や各地域での防止対策などを踏まえ、慎重に検討を重ね、鈴鹿8耐がFIM世界耐久選手権シリーズの一戦であり、かつヨーロッパを中心に海外チームが多数参戦しているという特性を鑑み、開催延期を判断。さらに、本大会の延期により、併催予定の「鈴鹿4時間耐久ロードレース」は開催を中止となります。

 また、当初10月31日(土)から11月1日(日)に予定していた「2020 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第7戦 第52回MFJグランプリスーパーバイクレースin鈴鹿」の開催は、本年度の開催を中止と発表されました。この開催中止に伴い、2020年11月14日(土)から15日(日)に、ツインリンクもてぎにて開催予定の「2020 MFJ全日本 ロードレースシリーズ最終戦スーパーバイクレース in もてぎ」を「第52回MFJグランプリ」として開催されます。

2019鈴鹿8時間耐久ロードレースで優勝したKawasaki Racing Team

 今回の発表についてFIMのホルゲ・ビエガス氏は、「数週間前には、鈴鹿8時間耐久の開催が延期になるなど誰も予想していませんでした。しかし、私たちは強さを持ち続け、不必要なリスクを一切負わずに、1日でも早くレースができる日に戻れるよう、できることを全て行わなくてはなりません。鈴鹿に集まる情熱的な観客のみなさんが再び素晴らしいレースを楽しめること、この名門レースがFIM世界耐久選手権の特別な舞台であり続けることを確信しています。この場をお借りして、日本のモーターサイクル連盟(MFJ)、モビリティランド、そしてユーロスポーツ・イベンツに感謝申し上げます!」と述べています。

※ ※ ※

 2019-2020 FIM世界耐久選手権の開催日程は、第3戦ル・マン24時間(8月29日から30日) 第4戦ボルドール24時間(9月19日から20日) 第5戦鈴鹿8耐(11月1日)となります。

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