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普通二輪免許で乗れるドゥカティ「スクランブラーSixty2」 日本限定生産車が登場

バイクのニュース / 2020年5月11日 9時0分

ドゥカティはスクランブラー・シリーズのエントリーモデル「スクランブラーSixty2」の日本限定生産車を発売します。

■パステル調のカラーをまとった日本限定生産車

 ドゥカティ・ジャパンは、スクランブラー・シリーズのエントリーモデル「Scrambler Sixty2(スクランブラー・シックスティー・ツー)」の日本限定生産車「Scrambler Sixty2/Ocean Grey(オーシャン・グレイ)」を5月24日に発売します。

 過去にシングルエンジン搭載車として販売されていた「Scrambler」を現代的にアレンジした新生スクランブラーは、2015年に登場して以来、様々な派生モデルが追加ラインナップされて来ました。

 2016年に登場したスクランブラーSixty2は、同シリーズ最小となる排気量399ccのL型ツインエンジン(最高出力40ps/8750rpm)を搭載するモデルで、日本の免許制度上では普通自動二輪免許を所有することで乗ることが可能です。

 また、乾燥重量167kg、シート高を790mmとすることで、扱いやすさも高められています。

 今回新たに追加された日本限定生産車「Scrambler Sixty2/Ocean Grey」は、日本のユーザーからの要望に応えたもので、ポップで鮮やかな既存色のオレンジとは対照的に、落ち着きのあるパステル調の外装色が採用されています。

 100台限定で生産される予定の「Scrambler Sixty2/Ocean Grey」の価格(消費税込)は、既存モデルと同じく92万円となっています。

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