映画やテレビに引っ張りダコ!ホンダの個性派バイクたち

バイクのニュース / 2020年6月4日 17時0分

個性的過ぎて乗るのに躊躇してしまうバイクがホンダには過去多数存在しています。個性的なモデル故に映画やテレビでは主人公の相棒として、また重要な場面には必ず登場しますが・・・。今回は、映画やテレビで大活躍したホンダの個性派バイクを3車種ご紹介します。

■時代を先取りしたデザイン?ホンダの個性派バイクたち

 世界中で毎年2000万台以上バイクを生産販売するホンダには、過去個性的なモデルが多数存在します。今回は、映画やテレビで大活躍したホンダの個性派バイクを3車種ご紹介します。

 ミッキー・ロークとドン・ジョンソンが出演したハーレーダビッドソン&マルボロマンは、1991年制作に制作されたアクション映画です。二人を育ててくれた店をと店主を守るためハーレー・ダビッドソンとマルボロマンは、現金輸送車を襲撃します。しかし、その中身はお金ではなく麻薬、二人の運命は・・・。

 劇中には、ホンダ「パシフィックコースト」を華麗に操る婦人警官も登場し、バイク好きが好きな展開の映像に仕立てられています。

 エアロフォルムデザインの一体式フルカバーボディを採用した「パシフィックコースト」は、北米や欧州で主に販売されていたモデルを1990年に国内導入しました。

 総排気量800cc水冷V型2気筒エンジンを搭載し、楽しく快適にツーリング出来ることを目指して開発された長距離ツーリングバイクです。また、ウインカーは、ハンドル切れ角、車速、距離を検知・演算し作動するオートキャンセル機構を装備しています。

「パシフィックコースト」の価格は、89万9000円でした。

DN-01

 仮面ライダーディケイド(2009年1月~8月)は、平成仮面ライダーシリーズ10作記念として制作されました。劇中には、平成仮面ライダーが総出演する作品で後半では昭和の仮面ライダーも登場するなど展開が複雑に思えてしまうシリーズ作品でした。

 そして、仮面ライダーディケイドが駆るホンダのバイクは、二輪車用オートマチックトランスミッション(HFT)を採用した「DN-01」です。

「DN-01」は、2005年に開催された東京モーターショーにコンセプトモデルを参考出品し、2008年には、細部を改良と熟成を重ね発売されました。DN-01のデザインコンセプトは「Low & Long + Modern Organic Body」とし、個性を主張するデザインを目指して開発されましたが、そのあまりにも個性的なスタイリングのため2010年に販売は終了しています。

「DN-01」の価格は、118万(税抜)です。

NM4-01(エヌエムフォー ゼロワン)

 2017年に公開されたハリウッド版攻殻機動隊(ゴースト・イン・ザ・シェル)では、主人公のミラ・キリアン少佐(草薙素子)をスカーレット・ヨハンソンが演じています。荒巻大介役にはビートたけしなど日米を代表する演者たちが集結し制作されたことも話題となりました。

 劇中ミラ・キリアン少佐が駆るバイクとして登場するのがホンダ「NM4」をベースとした車両でした。

「NM4」のスタイリングのテーマは、フロントマッシブスタイリング」と「コックピットポジションに設定されていました。特徴的なフロントデザイントコットは、角張った面構成のフェアリングと、フェアリング前端部にLEDウインカーランプを、後端部にはサイドミラーをビルトインした独特のレイアウトを採用しています。フロントフェアリングを際立たせるLEDヘッドライトは、ロントウインカーランプよりも奥に配置されており、独特の存在感を醸し出しています。

 NM4-01は、「近未来」と「COOL」を開発のテーマに設定し、これまでのバイクとは一線を画した独特のスタイリングを実現しています。ライダーが潜り込むように着座し、インストルメントパネル越しに見える風景から構成される「コックピットポジション」を実際に作り込み、起立式バックレストも装備され新感覚のライディングフィールも追求しています。

NM4-02(エヌエムフォー ゼロツー)

 NM4には、NM4-01の他にNM4-02が設定されていました。NM4-02は、デザイン性に加え実用性も考慮し、左右それぞれ約7.5リットルの収納が可能なユーティリティーボックスを搭載しています。

 NM4-01の価格は、92万5000円(税抜)、NM4-02の価格は、107万5000円(税抜)でした。なお、NM4は、2019年9月に生産終了しています。

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