ニッチな職業バイクタレントの「アイタタタ」体験 バイクで転んだ経験とおもひで【中編】

バイクのニュース / 2020年6月5日 15時0分

バイクタレントとして活躍する岸田彩美さんは、過去にバイクでいくつかの「アイタタタ」経験をしてきました。その当時はどのような心境だったのでしょうか。

■長年連れ添っている愛車、ホンダ「VTR250」との思ひで

 こんにちは。バイクタレントの岸田彩美です。今回もアイタタタ……な思い出を振り返りながらお話してみようと思います。

 私が普通自動二輪車運転免許を取得したのは21歳の時でした。今からもう9年前になります。

 今では笑い話ですが、当時安さに惹かれて入所したところは、指定教習所ではなかったのです。最終的には、免許センターで一発試験を受け、合格しないと免許を取得できないという……要は試験に受かるための教習を受ける場所ですね。

 一度目の試験ではスラローム走行で派手に転び試験中止。2度目の試験でなんとか合格して免許を取得しました。

 免許を取得してからは大きい排気量に怖くなってしまい、結局原付しか乗っていませんでしたが、24歳の時にツインリンクもてぎのイメージガール“ツインリンクもてぎエンジェル”として活動をすることになり、里山をツーリングしよう! というイベントにたまたまバイクの免許を持っているという理由で参加することになりました。

岸田彩美さんにとって転機ともいえる里山ツーリング

 当時は「バイクって整備された道路だけでなく、未舗装路も走れるんだ……」と衝撃を受けました。

 モトクロスのレースやモトクロスバイクがあるのは知っていましたが、まさか自分でも自然の中を走れるなんて思ってもいなかったのです。

 他にもイベントでバイクに乗る機会を与えていただきました。今思えば、転機だったのかもしれませんし、多分エンジェルとして活動していなかったら、バイクの世界が広がる事はなかったでしょう。

 バイクにまた乗りたい! そんな思いが募って、ついにホンダ「VTR250」を買ったのでした。いわゆるリターンライダーでしょうか? なぜこの子にしたのかはまた今度お伝えしますね♪

 そんなVTRですが、立ちごけをしたのは一度だけです。傾斜がある駐車場でUターンをして、足を着こうとしたら思った以上に届かなくてそのままバタン。よくあるパターンですね(笑)。

 幸いギアチェンジペダルが曲がった・エンジンガードに傷がついただけで済みましたし、足を挟むことなく私は無傷でした。それ以来傾斜がある時は要注意! と思いながら走るようになりました。

 近くの土手でUターンや砂利道での走り方を自分なりに練習したのが懐かしいです。今でこそ転んだ時にできたバイクの傷を見て懐かしいな~って思えますが、その当時は心が痛かったですね。

■ただただ茫然としたある出来事

 そういえば、心が痛かった最大の出来事があります。実は一度故意にバイクを倒された事件があったのです。私は駐車をしたら、ギアを一速に入れて動かないか確認してからロックをしています。停めた場所は特に傾斜もないし、風も吹いていなかったので、ああやられたなと……。

 ピカピカだったメーターに傷がついてしまったのと、あまりのショックに泣きながら引き起こしたのですが、まったく引き起こしが出来ず…もうね、ただただ茫然としてしまいました。

 たまたま近くを通りがかったごみ収集の作業員の方が助けてくれて、一緒にバイクを起こしました。あの時はありがとうございました。

 自分が原因の傷ならば納得できますが、訳が分からない傷はダメージが大きいです。今でも傷を見ると落ち込みますね。まあ形あるものはいつか傷はつくし、仕方がないのかもしれませんが><

 あと、引き起こしが出来ないならバイクに乗るな! というお声もあると思います。でも、案外人間が冷静になれない時は、普段できることも出来なくなってしまうものです。実際に立ちごけした時はすんなり引き起こせましたしね。

 もし誰かが困っている場面に遭遇したらどうか助けてくださいね。困ったときはお互い様ですからね。

 今回は愛車のVTR250の思い出を振り返ってみました。次回は今だから話せることをお伝えしてみます! それではまた♪

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