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Brixton Motorcycles「Crossfire 125 XS」 日本製ミニバイクに影響を受けた原付二種モデルが登場

バイクのニュース / 2020年6月17日 11時0分

オーストリアのKSRグループのバイクブランド「Brixton Motorcycles」は、Crossfireシリーズのデザインを引き継いだ原付二種モデル「Crossfire 125 XS」を発売します。どのようなモデルなのでしょうか。

■1970年代の日本製ミニバイクを踏襲

 オーストリアのKSRグループのバイクブランド「Brixton Motorcycles」は、Crossfireシリーズのデザインを引き継いだ原付二種モデル「Crossfire 125 XS」を2020年7月に発売します。

 Crossfire 125 XS は、1970年代の日本製ミニバイクの基本的な考え方を拾い上げ、同社の上位モデルのデザインを踏襲した原付二種のファンモデルです。

 排気量124.8ccの空冷エンジンを搭載するCrossfire 125 XSは、全長/全幅/全高が1690 mm/780 mm /990 mmというコンパクトなサイズで設計されており、国内メーカーのホンダ「モンキー125」やカワサキ「Z125 PRO」などに近いサイズ感となっています。

 その他、Crossfire 125 XSではLEDのデイライトやインジケーター、前後連動式のコンバインドブレーキシステムなども採用されています。

 なお、Crossfire 125 XSの価格は日本円で約33万円前後、2021年春にはサイズアップした車体に水冷エンジンを搭載したモデルの発売も発表されています。

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