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スズキ100周年記念カラーを纏った原付二種スポーツバイク「GSX-R125 ABS」発売

バイクのニュース / 2020年6月25日 9時0分

MotoGP参戦マシンGSX-RRのカラーをモチーフにしたスズキ創立100周年カラー特別色「GSX-R125 ABS」を7月3日より発売します。

■原付二種スポーツバイク「GSX-R125 ABS」に特別カラー採用

 スズキは、2020年3月15日に創立100周年を迎え、軽量で高性能なスーパースポーツバイク「GSX-Rシリーズ125 ABS」に特別色を設定して7月3日より発売します。今回採用された特別色は、2020年FIMロードレース 世界選手権MotoGPクラスに参戦する「Team SUZUKI ECSTAR (チームスズキエクスター)」の参戦マシン「GSX-RR」のカラーリングをモチーフとしています。

「GSX-R125 ABS」は、初心者や若年層にも幅広く楽しめる、GSX-Rシリーズエントリーモデルの原付二種スポーツバイクです。GSX-Rの技術を投入した、最高出力15PS/10000rpm、最大トルク11N・m/8000rpmを発揮する124cc水冷単気筒DOHCエンジンと軽量でコンパクトな車体により、街乗りからワインディングまで、走る楽しさを実感できます。さらに、定地燃費値(60km/h 2名乗車)は、48.2km/リットル(国土交通省届出値)を実現しています。

 GSX-R125 ABSに採用されたダイヤモンドフレームは、ねじり剛性と軽さを兼ね備え、軽量コンパクトな車体とショートホイールベースにより高い安定性とコーナリングでの軽快な操作性を実現。また、785mmのシート高は、日常での取り回しのしやすさと、良好な足つき性を実現しています。

軽量コンパクトな車体とショートホイールベースにより軽快な操作性を実現

 GSX-Rシリーズを踏襲したフルカウルのスタイリングに、LEDを採用したGSX-Rシリーズ共通イメージの縦型2灯ヘッドライト、前後輪に10本スポークの17インチ大径アルミ製キャストホイールと花弁形状のペータルブレーキディスクや、前・後輪に取り付けられたホイールスピードセンサーにより各車輪速度を検知し、ブレーキの効きを自動的にコントロールして車輪のロックを一定範囲内で防ぐABSを標準装備しています。

 バー表示のタコメーターとデジタルスピードメーター、オドメーターなどが表示されるフル液晶ディスプレイは、背景が黒のネガティブ液晶を採用。また、通勤やツーリングなどの使用方法にあわせて使い分けることができる平均燃費計やオイル交換時期を知らせるオイルチェンジインジケーター、燃料計、時計が配置されています。

 ディスプレイ横には、ライダーの好みに応じて任意の回転数で点灯または点滅するエンジンRPMインジケーターを搭載されている点もGSX-Rシリーズらしい演出です。

 スズキイージースタートシステムは、スタータースイッチを押し続けずにワンプッシュするだけでエンジンが始動する利便性の高い装備も採用しています。(ニュートラル時はクラッチレバーを握らなくても始動可能)

100周年記念カラーを纏ったGSX-R125 ABS とGSX-R1000R

 今回のMotoGP参戦マシン「GSX-RR」をモチーフにしたカラーリングを施した100周年記念カラーは、上位機種であるGSX-R1000Rにも採用されています。

「GSX-R125 ABS」特別色に価格は、39万3800円(消費税10%込)です。

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