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ニッチな職業バイクタレント ホンダ「VTR250」を相棒に選んだ理由とは

バイクのニュース / 2020年6月29日 17時0分

バイクタレントとして活躍する岸田彩美さんは現在、3台のバイクを所有しています。その中でも一番長い付き合いとなるのがホンダ「VTR250」ですがなぜ、このモデルを選んだのでしょうか。

■なぜホンダ「VTR250」?

 こんにちは。バイクタレントの岸田彩美です。突然ですが、数回にわたり、私の愛車についてお伝えしたいと思います。現在、私は3台のバイクを所有していますが、一番長い付き合いのホンダ「VTR250」から紹介させてください!

 以前、私の痛い事件(転倒)についてお伝えした記事にもありますが、昔は普通自動二輪車運転免許を持ちながらもずっと原動機付自転車に乗っておりました。もてぎエンジェルとして活動する機会の中で、「もっと遠くに出掛けてみたいな~」、「大きいバイク乗りたいなあ」と気持ちが湧き、初めて買ったバイクが「VTR250」です。約4年のお付き合いになります。

 最初はバイク=アメリカンなイメージが強かったので、ホンダ「Vツインマグナ」「シャドウクラシック400」、カワサキ「エストレヤ」が良いかなあ……なんて見ていたのですが、中古バイク屋さんでたまたまVTR250に出会い、完全に一目ぼれで購入したのでした。

 丸いライトが可愛いのと、トラスフレームのデザインが素敵でした。そんなわけで、私はデザインが気に入って買ったのです。

■VTR250の良さとは?

 今でこそ思うことですが、この車両選択は間違いなかったです。足つき性が良く、軽くて小回りが利きます。また、両足が着く安心感に勝るものはありません(私は身長160cm)。バイクに乗るのが初めてだという人にぜひおすすめしたいです。

 乗り味に関してですが、高速道路で軽やかに高回転域まで回るのも長所の一つです。逆にここをこうして欲しい! というところを挙げるのが難しいくらい、ツーリングでも街乗りでも対応可能な「優等生」だなあと思います。

 またお仕事でインプレッションをする際に、「ベースとなる車両が一台あると良いよ」とアドバイスをいただいたことがありました。まさに自分の中で比較をする際のベースモデル車両でもあるのです。

 ちなみに、メーターがアナログで、ガソリンタンクの残量が出ないため、ちゃんと距離を見ておかないといけないところも好きですね。ついうっかりして、ヒヤヒヤする時も有りますが(笑)。

■VT250との思い出

 バイク業界でお仕事をするようになって、4年目に突入しましたが、実はそんなにVTR250とお出かけしていないかもしれません。ありがたいことに色んなバイクに乗る機会を頂いていたので、あまり乗ってあげられなかった気がします。

 最近は、自分が出来る範囲で少しずつパーツを変えたり、メンテナンスをお願いしたりして、より自分らしい一台に仕上げています!そうだなあ、出来れば北海道グルッと一周ツーリングもしたいし、釣り×ツーリング=釣りーングもしたいし……。もっと色んな思い出を作っていきたいです。

■VTR250とのこれから

 うっかりタンクを傷つけてしまったので、そこを綺麗にしたいのと(切実)、前オーナーさんの時に、何かがあったのか!? 若干ハンドルバーが曲がっているらしいので、早い所取り換えたいですね。

 またいつになるかはわかりませんが、このVTR250で海外ツーリングも行きたいです。その時は自分でメンテナンスできないと厳しそうなので、今から勉強しなくちゃいけないですね。

 これはあくまでも私の独り言ですが、「○○が出来ない/知らないならバイク好きっていうな」「知っていて当たり前だ!」なんて言う人をお見かけします。私も言われたことがあります(泣)。

 でもバイクが好き! デザイン好き……というのは個人の自由であり気持ちであり、そこに明確な規格なんて要らないでしょ? と思っています。
 
 最初からすべて知っている人なんていないし、そしてメンテナンス出来ないなら、ショップに任せればいいんですよ。出来る人は自分でやればいい。好きなら好きでいいじゃんね! と思う今日この頃です。バイク好き同士、仲良くいきましょうね~♪

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