ドゥカティ「パニガーレV2」に新色追加 伝統のレッドと美しいホワイトを融合

ドゥカティは955ccのツインエンジンを搭載したスーパースポーツ「パニガーレV2」の新色を発表しました。どのような特徴があるのでしょうか。

■上品な白を基調にした新色が登場

　ドゥカティは2019年11月に発売したスーパースポーツ「Panigale V2（パニガーレ・ブイ・ツー）」に新しい外装色「ホワイト・ロッソ」を追加しました。

　最高出力155ps／1万750rpm、104Nm／9000rpmの最大トルクを発生する排気量955ccエンジンを搭載するパニガーレV2は、パニガーレV4からヒントを得たエレガントでスポーティなデザインを身に纏ったスーパースポーツモデルです。

　発売依頼、パニガーレV2のボディカラーはドゥカティ・レッド一色のみの展開となっていましたが、今回発表されたホワイト・ロッソでは、スター・ホワイト・シルクをベースに、ドゥカティ・レッドのホイール、フロント・エアインテーク、アッパー・ハーフフェアリングのエアデフレクターを採用。

　ロワー・ハーフフェアリングに、ドゥカティコルセのグラフィックからヒントを得た「Panigale V2」のロゴを採用することで、よりスポーティな雰囲気となっています。

　スタイルのみならず優れた走行性能も併せ持つパニガーレV2「ホワイト・ロッソ」の価格（消費税込）は229万円で、日本への導入は2020年10月～12月を予定しています。