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『小野木里奈の○○○○○日和』聖蹟桜ヶ丘までバイク散歩を楽しみました

バイクのニュース / 2020年7月13日 11時0分

今回の『小野木里奈の○○○○○日和』は、ジブリ作品『耳をすませば』の舞台となった聖蹟桜ヶ丘周辺をトリシティ125で巡ったバイク散歩のルートをご紹介します。

■ジブリ作品『耳をすませば』の舞台、聖蹟桜ヶ丘へGO!

 皆さんこんにちは! 今回はトリシティ125で私がバイク散歩したところをご紹介します♪

 ちなみにバイク散歩とは、3密を避けての行動ということで、お店や人の集まるところに寄らず、ただ一人バイクで道を走って気分転換することを私が勝手に名付けてました。(笑)

 できるだけ家の中にいるにしてもストレスばかり溜まってしまうし、そんなときは一人で散歩したり、ランニングをしていたのですが、それをバイクに置き換えて、お散歩がてら走りに行きました。やっぱり外の空気は気持ちいですし、バイクならマスクだけでなくヘルメットや、グローブも装備しますしね。もちろん換気も問題ないし!(笑)

 というわけで、トリシティ125に乗るバイク散歩で、ある映画の舞台の街に行ってきました!

 ある映画とは、ジブリ作品『耳をすませば』で、その舞台は聖蹟桜ヶ丘駅が最寄の街。多摩市にある聖蹟桜ヶ丘駅は京王線沿線にあり多摩川も近く、とても穏やかな印象の街並みです。

 私、漫画やアニメが好きなんですけど、ジブリ作品も大好きなんです! 幼い頃から『耳をすませば』だけでも何回観ていることか…(笑) ヒロイン月島雫が猫ちゃんを追いかけるシーンや、後半のシーンで聖司くんが雫と一緒に自転車で急な坂を上ろうとするシーンに映っている、こんな坂だらけの高い位置にある街って現実にあるのかなあ、と考えていました。

 高校生になって、再放送していた時に、ふと思いついてインターネットで情報を調べたところ、舞台になった場所が聖蹟桜ヶ丘だということがわかりました。それが本当に現実の日本に、それも東京にあるんだったら行きたくなってしまいますよね。ただ写真で見たとき、『耳をすませば』のように坂が多くて (笑) これは歩いてはいけないなぁ、と。だからといって車は楽だけどなんか違うよなあ、とも思っていたんです。そんなとき、じゃあバイクだ!バイク乗れるようになったら、絶対この街をぐるっと周ってみようと思いついたんです。

ジブリ作品『耳をすませば』の舞台となった聖蹟桜ヶ丘に行きました

 そして、やっとこのたびトリシティ125のおかげで念願叶いました♪ 初めて聖蹟桜ヶ丘までバイクで走りましたが、比較的広い道路が多く、初心者ライダーの方でも安全に運転しやすいと感じます。

 今回はスタートが『バイクのニュース』編集部がある三軒茶屋からのスタートし、多摩川の河川敷も通りたかったので国道246号を通り二子玉川まで運転しました。そこから府中街道まで出たら登戸駅近くまで行き、登戸駅北側の交差点を右折すると多摩沿線道路に出ます。この多摩沿線道路に入り約8キロ真っ直ぐ進むのですが、多摩川沿いはバイクで走ると風がとっても気持ちいいんです! たまたま私が走っていた時間帯は車も少なく、前方後方の車とも十分に車間距離を取って走ることができたので運転によるプレッシャーもそんなにないまま安全運転を心がけることができました。

 バイクを運転していると車の助手席に乗っているように横の景色を楽しむことはできませんが、運転しているだけで風や空気を感じることができ気持ちいいですし、爽快感を感じることができるんですよね。

 多摩沿線道路から川崎街道に出てまっすぐ4キロほど進んでいくと聖蹟桜ヶ丘駅の近くまで出るので複雑なルートでもないので覚えやすいと思います。そして『耳をすませば』の舞台になった街、聖蹟桜ヶ丘に着きました!この日は天気も良好で恵まれました♪

 聖蹟桜ヶ丘駅の近くから「さくら通り」、「いろは坂通り」という道があるのですが、ネットで調べたところ、この「いろは坂通り」周辺がまさに舞台になったところなのではないか、と。さくら通りからいろは坂通りのスタート地点に行くとまさに見覚えのある坂が! 長い長い坂がここから続きます。この長い坂を歩いて回るのはたしかにちょっと大変かもしれませんが、ヒロイン雫の登下校の気持ちを味わうために歩いてみるのもいいですよね。

聖蹟桜ヶ丘は坂が多く、歩くのは大変でもトリシティだったら楽々です

 私はやっと夢が叶ったということもあったので、ちょっとドキドキしながらトリシティを走らせました。

 この「いろは坂通り」は坂がずっと続くだけでなく、とても急なカーブも多かったのですが、まさにトリシティは、この坂を走るのにぴったりです。急なカーブにも前輪が2つ付いているおかげでバイクを傾けることも楽々です。スピードの出方もスクーターなので安定していますし、長時間の走行でも疲れにくくなっています。また、峠のような道ですが山の中でなく住宅街です。そうなると、地元の方に迷惑をかけないようにしたいのですが、トリシティはエンジン音がとても静かなので安心できました。

 少し路肩に停めて景色を観ていると『耳をすませば』の世界にいるようで、退屈していた家での時間を忘れさせてくれるほど、とてもリフレッシュすることができました。この辺をぐるりと1周すると作品の中にあったシーンとほとんど同じ景色の場所を発見できたりなど、バイク散歩を充実させることができました。

 バイクを楽しむスタイルは、もちろん人それぞれ様々方法があるかと思います。その一つとして、このようなバイク散歩という、こういう時期だからこそ、日常にあるバイクの楽しみ方を是非味わっていただきたいと思います。

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