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生きる伝説V・ロッシ選手 2021年シーズンはペトロナスSRTから参戦希望!

バイクのニュース / 2020年7月16日 15時0分

7月19日に決勝を迎えるMotoGP第2戦スペインGPに先立ち開催地のヘレス・サーキットでテストが行われました。また、去就が注目されているMonster Energy Yamaha MotoGP Teamのバレンティーノ・ロッシ選手は、コメントを発表しています。

■V・ロッシ選手2021年はペトロナスSRTから参戦か!?

 Monster Energy Yamaha MotoGP Teamのバレンティーノ・ロッシ選手は、MotoGP第2戦スペインGPの開催地ヘレス・サーキットで行われたテストに参加し、念願のMotoGPシーズンの再スタートを切りました。

 午前中の90分間で最大限の力を発揮するために、午前10時にコースインしたV・ロッシ選手は、時間の大半をYZR-M1のフィーリングをつかむことに集中していましたが、セッション1の終盤に好タイムを叩き出し、1分38秒222を記録して午前中は全体3位のタイムで走行を終えています。

 この日の天候は晴天で気温が高い時間が続くと予報が出ており、午後からはレース決勝へ向けてのセッティングに取り掛ります。V・ロッシ選手は、午前中の32周に加えて午後は32周走行し、午後のセッション2で1分39秒302を記録、トップから1.509秒差の16位につけ、総合5位となりました。

 また、ヘレステストでの総合1位は、1’37.793を記録したチームメイトのマーベリック・ビニャーレス選手でした。

スペインGP決勝は、暑さとの戦いになると分析するバレンティーノ・ロッシ選手

 Monster Energy Yamaha MotoGP Teamバレンティーノ・ロッシ選手はテスト後にコメントを発表しています。

「こんなに長い間、MotoGPマシンから離れたことがなかったので、不思議な状況でした。でも、たくさんトレーニングしたから調子も良いです。タイムアタックではソフトタイヤで良いラップタイムを出しましたが、午後は少し苦戦しました。ペースを改善する必要があります。ヘレスとマレーシアを比べることは難しい、コンディションは違うし、ここの暑さはセパンよりも乾燥している。走っていると顔にたくさんの熱気が入ってきて、息苦しくなる。決勝に向けてはチャレンジングなレースになるだろう。

 Petronas Yamaha SRTの契約については、今はまだ確認できません。まだ契約はしていませんが、ヤマハとPetronas Yamaha SRTと一緒に2021年について話し合うことにしました。すでにラズラン・ラザリ、ウィルコ・ゼーレンベルグ、ヨハン・スティゲフェルトと話をして、いい感じになっているんだけど、まだ詳細を詰めていかないといけない部分があるので、すでにサインしたというのは事実ではないけど、2021年にはペトロナスSRTにいることになるだろうね」

※ ※ ※

 Petronas Yamaha SRTと話し合いを進めているV・ロッシ選手の去就については、後日発表されます。

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