カワサキ「KX450」シリーズに新型登場!? 「闘う4スト」モトクロッサーの戦闘力をクロスカントリーにも
バイクのニュース / 2020年7月21日 15時0分
2005年の発売以来、毎年各部のリファイン、アップデートを続けながら戦闘力を増していくカワサキの競技用車両「KX450」シリーズの2021年モデルが、7月17日より注文受付を開始しました。
■クロスカントリーレーサー「KX450XC」登場
2005年の発売以来、毎年各部のリファイン、アップデートを続けながら戦闘力を増していくカワサキの競技用車両「KX450」シリーズの2021年モデルが、7月17日より注文受付を開始しました。
カワサキの「KXブランド」は、もはやモトクロスシーンにとどまらず、2021年モデルでは新たにKXのパフォーマンスをクロスカントリーシーンに投入した「KX450XC」が登場しました。
この新しいクロスカントリーレーサーは、世界各国のレースで勝利を挙げているモトクロッサー「KX450」のエンジンとシャーシ、ファクトリーマシン直系の装備を継承しています。
ベースは「KX450」同様としつつ、排気量449ccの水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブエンジンを搭載し、サスペンション、ブレーキはクロスカントリーライディングに理想的な「XC」専用のチューニングが施され、フロント21インチ、リア18インチのホイールにはエンデューロタイヤを装着しています。さらにサイドスタンドやスキッドプレートなど、クロスカントリーシーンで役立つ装備が備わっています。
新登場となる「KX450XC」の価格(消費税10%込み)は103万4000円、カラーはライムグリーン、発売予定日は2020年8月20日、受注生産です。公道や一般の交通に供する場所での走行は一切できません。
■カワサキの4ストロークモトクロッサー「KX450」もアップデート
カワサキ初の4ストローク450ccモトクロッサーとして登場以来、数多くの先進機能を採用したエンジンとスリムな車体を与えられた「KX450」は、「中級レベルのライダーからエキスパートライダーまで、表彰台の頂点に立たせる」というKXの設計概念のもと、数々のAMAタイトルを獲得してきました。
カワサキ「KX450」(2021年型)※公道走行不可
2019年モデルでは吸気ラインのダウンドラフト化とフィンガーフォロワーロッカーアームの採用によるエンジンの高出力化し、セルフスターターや油圧クラッチを搭載するなどフルモデルチェンジしています。
2021年モデルのアップデートではさらなるエンジン性能、操作性の向上を達成し、ファクトリーマシンからフィードバックされた先進技術により、レースでの戦闘力を高めています。
カワサキの4ストロークモトクロッサーのフラッグシップ「KX450」の価格(消費税10%込み)は101万2000円、カラーはライムグリーン、発売予定日は2020年10月1日、受注生産です。公道や一般の交通に供する場所での走行は一切できません。
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