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ママライダーの正直インプレ! プジョーモトシクルの「ジャンゴ150スポーツABS」で買い出しに行ってみた!

バイクのニュース / 2020年7月29日 11時0分

最近、3密を避けることができる交通手段としてあらためて注目を集めている軽二輪スクーター。オシャレでスポーティなプジョーモトシクル「ジャンゴ150スポーツABS」でお買い物に行ってみました!

■3密を避けて、軽二スクーターを生活の足に!?

 新型コロナウイルス緊急事態宣言が全都道府県で解除され、県境をまたいだ移動、学校や仕事、レジャー施設なども段階的に再開されていますが、かつての日常に戻るのはまだまだ先の話になりそうです。

 特効薬やワクチンが開発途上にある現在では、感染を予防することが一番の対策。「密閉、密集、密接」の3密を避けることができる交通手段としてあらためて注目されているのがバイクなのです。

 娘を持つワーキングマザーである筆者(守田二草)は、普段の通勤や買い物のほか、娘の塾や習い事、病院へ送迎する手段として、よくスクーターを利用しているのですが、最近気になっているのが巷で増えてつつある排気量150ccクラスのスクーターです。

 排気量125cc超250cc以下の軽二輪の運転には普通自動二輪以上の免許が必要ですが、高速道路も走ることが出来て車検も必要無く、税金も保険も250cc超の小型二輪車に比べて安いという“絶妙”なカテゴリー。原付二種よりもちょっとだけパワーが欲しい、だけど、大きすぎると駐車場所に困るし、維持費もあまりかけたくない……という私にとって最適なクラスです。

 ということで今回は、フランス発祥のプジョーモトシクルがリリースする「ジャンゴ150スポーツABS」で買い物に行ってみました。

■オシャレなルックスはもちろん、収納力の高さも魅力

 ジャンゴ150スポーツABSのボディサイズは、全長1925mm、全幅710mm、全高1190mmで、一般的なスクーターとしては原付二種サイズくらいの車格。重さも原付二種の「ジャンゴ125スポーツABS」と同じ129kgで、シート高は770mmと高めですが、重心バランスがよくて安定感があるので、取り回しもしやすくて不安はありません。

プジョーモトシクル「ジャンゴ150スポーツABS」カラー:サテンチェリーレッド

 ちなみに私がお気に入りポイントは、丸っこくて愛らしいフォルムとカラーリング、そして意外と収納力もあるところ! シート下にはトランクを装備、ヘルメットをひとつ入れてもゆとりのある大きさ。フロントパネルには荷掛けフックがあるので、レジ袋やエコバッグも掛けられます。

 また、荷掛けフックのすぐ下には、左右に振り分けられたキー付きの開き扉があります。左側が燃料の給油口、給油キャップホルダーもついています。右には12Vアクセサリーソケットとポケット付きの収納になっていて、スマートフォンの充電もできちゃいます。かなり使い勝手はよさそうです。

■生活に馴染むコンパクトサイズに収納力もあってパワフル!

 まずはスーパーマーケットへ。一般的な原二スクーターくらいの大きさなので、無理なく二輪専用の駐車スペースに収まります。ハンドル幅もさほど広くなくてコンパクト。軽くて扱いやすいので、ひとりでも楽に取り回しできます。

軽二輪でも車格は原二クラス同等なのでスーパーの駐車スペースにも難なく停められる

 レジ袋Lサイズ3袋分ほどの食料や日用品を購入して、シート下のトランク、荷掛けフックのほか、20リットルのバックパックも活用しました。荷掛けフックにレジ袋を掛けましたが、ステップフロアが広めなのでまたがっても窮屈さはありません。

 走り出すとパワフルな150ccエンジンにはゆとりがあって、荷物を満載していてもフラフラぜず直進安定性があります。ギクシャクすることなくスムーズに発進、中高速域までなめらかに加速。ブレーキも同様で、唐突さもなく優しくスムーズ、しっかり安定した制動力を発揮します。

 コーナーでも安定したハンドリング、立ち上がりもトルクフルでスムーズかつ素直です。スクーター独特の不安定さは感じず、車体との一体感があってスポーティに楽しく走れます。扱いやすいフレンドリーさとオシャレなルックスが魅力ですね。

 もうひとつ魅力なのが、豊富なアクセサリーパーツです。フロントキャリア、リアキャリア、34リットルのトップケースがあるので、さらに積載量を増やすことができます。自分のライフスタイルに合わせて、さまざまなコーディネートが可能なのです。

原二スクーターと同等の車格なのでセンタースタンドも簡単にかけられる

 バイクは事故に遭うリスクもありますが、新型コロナウィル感染症の感染リスクを避けることも大切。交通手段の選択肢があることは大きなメリットだと思います。排気量に応じた免許の種類、車検の有無、税金や保険の費用などの組み合わせと、生活スタイルに応じた交通手段を上手に選びたいですネ!

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