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SBK第3戦ポルトガル カワサキのJ・レイ選手がSP レース/レース2で勝利し完全制覇

バイクのニュース / 2020年8月11日 9時0分

SBK第3戦ポルトガル大会のスーパーポールレース/レース2が8月9日にアルガルベ・インターナショナル・サーキットで開催されました。両レースでは2015年から5年連続で年間チャンピオンを獲得しているJ・レイ選手が勝利をおさめました。

■J・レイがトリプルウィンを達成!

 SBK第3戦ポルトガル大会のスーパーポールレース/レース2が8月9日にアルガルベ・インターナショナル・サーキットで開催されました。

 前日に行われたレース1を制したJ・レイ選手(カワサキ・レーシング・チーム)は2日目も好調をキープし、10周で行われるスーパーポール・レースでは2番手のT・ラズガトリオグル選手(PATAヤマハ)に2.946秒差をつけて優勝。

 その後に行われたレース2(20周)でも安定した走りを見せ、2番手のS・レディング(Aruba.itレーシング・ドゥカティ)に4.360秒差をつけて勝利をおさめています。

 なお、スーパーポール・レースの3番手はL・バズ選手(テンケイト・レーシング・ヤマハ)、レース2の3番手はM・ファン・デル・マーク選手(PATAヤマハ)という結果になっています。

 SBK第3戦ポルトガル大会をトリプルウィン(3連勝)したことで年間ポイントランキングトップに立ったJ・レイ選手は次のようにコメントしています。

■J・レイ選手(カワサキ・レーシング・チーム)

SBK第3戦ポルトガル大会でトリプルウィンを果たしたJ・レイ選手(カワサキ・レーシング・チーム)

「今回は完璧な週末でした。最速ラップ、ポールポジション、そして3回の優勝。結果ではなく、この週末に結果を出したことが大きかったと思います。本当にバイクを楽しむことができました。

 不思議なもので、前回のヘレスのように6位争いをすると、100%の力を出し切って走っているように感じることがあります。6位を目指して戦うこともあれば、100%の力を出し切って6位でゴールしたように感じることもあるからです。
 
 今回は自分のやりたいことが何でもできたし、トップとの差をどんどん広げていくことができました。ライダーとして信じられないような気持ちです。ポルティマオは良いコースになると思っていましたし、自分自身に言い聞かせてきましたが、冬のテストではここに来ていなかったので、難しい週末になることもわかっていました。金曜日のフリープラクティス1ではスタートがうまく行きませんでしたが、その後はマシンを理解することができました」。

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