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KTMが電動二輪車のプラットフォームを開発中 デザイン会社がコンセプトモデルのスケッチを公開

バイクのニュース / 2020年8月14日 9時0分

オーストリアのメーカー「KTM」やインドの「Bajaj Auto」など複数の企業が電動二輪車のプラットフォームに力を注いています。

■電動化に注力するKTM

 オーストリアのメーカー「KTM」やインドの「Bajaj Auto(バジャージ)」など複数の企業が電動二輪車のプラットフォームに力を注いています。

「E Motion」と名付けられた同プロジェクトは、跨るタイプのバイクとスクーターのギャップを埋めることを目標にしたもので、最終的には電動二輪車のプラットフォームを開発し、様々なモデルでの使用を目指したものです。

 630万ユーロが投入されたE Motionは36ヶ月間で行われる予定で、8ヶ月間のテストを経て、市場のどのような層をターゲットにするのか、またその車両が都市部用なのか地方用なのかを決定するといいます。

2013年の東京モーターショーで公開された電動スクーターのコンセプトモデル「KTM E-Speed」

 KTMは現在、電動ダートバイク「Freeride E-XC」をリリースするほか、2013年の東京モーターショーでは電動スクーターのコンセプトモデル「KTM E-Speed」を発表するなど、電動化に注力してきましたが、最新のプロジェクトがどのような結果になるのか、期待がかかります。

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