まるで大人の遊園地!カワサキワールドのモーターサイクルギャラリー ~カワサキワールド潜入記その5~

バイクのニュース / 2020年8月24日 9時0分

川崎重工グループの企業ミュージアム「カワサキワールド」では創業から現在に至るまでの歴史やこれまで製造した製品の現物を見ることが出来ます。

■2019年の鈴鹿8耐、その感動をもう一度

 新型コロナウィルスの影響で2020年の鈴鹿8時間耐久ロードレースは中止となってしまいましたが、その影響で展示期間が延びたのが、カワサキレーシングチームが2019年に手にした鈴鹿8時間耐久ロードレース第42回大会の優勝トロフィーです。

 昨年のドラマティック、という言葉だけでは語れない8耐優勝。観戦した多くのファンの方も様々な感情を抱いたことでしょう。多くの人の記憶に残る昨年の8耐を制した証、レース終了後、深夜の誰もいない鈴鹿サーキットで掲げられたあの優勝トロフィーが、今ならカワサキワールドのモーターサイクルギャラリーで見られるのです。
 
「鈴鹿8時間耐久レースが中止になり、それに伴って展示期間も伸びました。正確な日程はまだ決まっていませんが、もう少し展示していると思います」(カワサキワールド担当者)

 トロフィーだけでなくもちろんレースを制したNinja ZX10-RR、そしてジョナサン・レイ選手、レオン・ハスラム選手、トプラック・ラズガットリオグル選手の着用していたレーシングスーツも展示してあります。

カワサキ・レーシング・チームのJ・レイ選手が昨年の鈴鹿8耐で使用したレーシングスーツ。転倒の生々しい跡が確認できます

 J・レイ選手のレーシングスーツの左サイドの擦れた状態を見ると、昨年のラスト2分での転倒シーンが脳裏に浮かび、今でも大声が出てしまいそうです。マシンもレース後の状態そのままで展示されており、カワサキレーシングチームの激闘を身近に感じられる貴重なコーナーになっています。

■サーキット走行を疑似体験

 レース気分が盛り上がった後に「RidEX」というサーキットを模擬走行できるライディングシュミレーターがあるのも嬉しい限りです。(身長140cm以上の方に限ります)。実際にバイクも傾くので夢中で楽しめます。とても遊び心のある仕掛けがされていますので絶対おすすめです。ぜひ体験してみてください!

サーキットを模擬走行できるライディングシュミレーター「RidEX」

 またモーターサイクルギャラリーの最後には実車に跨ることのできるコーナー(現在はZ900RSとNinja 650)もあるので、バイクに跨って今日を振り返り、気持ちを少し沈めてから会場を後にしてもいいでしょう。
 
もちろん、モーターサイクルギャラリーを出た先にあるTECHNO-LABの隣に展示されている「BIMOTA H2 TESI」を見るのは絶対お忘れなく。まるで大人の遊園地。想像以上の展示に胸がときめくカワサキワールド。この夏、足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

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