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安倍首相辞任表明、35年生産されたヤマハのセローも生産終了

バイクのニュース / 2020年8月28日 18時0分

安倍晋三内閣総理大臣は、首相官邸で会見を行い、健康上の理由で辞意を表明しました。1985年に誕生したヤマハのマウンテントレール「SEROW250 FINAL EDITION」の生産が終了しました。新たな時代に道を譲ったFINAL EDITIONモデルをピックアップしてご紹介します。

■長年支えてきたモデルの終焉!

 8月28日17時(首相官邸)安倍晋三内閣総理大臣は、首相官邸において辞任すると表明しました。アベノマスクや給付金など新型コロナウイルス感染拡大の対応などの心労も影響し、持病である潰瘍性大腸炎が再発、政権運営が困難だと判断した。今後は、自由民主党の新総裁を選出次第、内閣総辞職し、新しい総理総裁に困難な国政の舵取りが託される。

 辞任理由について安倍首相は、「13年前悪化し、わずか1年で総理の職を辞した。その後新しい薬が効き、その後は支障なく総理大臣の任につきました。6月の定期検診で再発の兆候があり、先月中頃から体調が異変し、8月上旬に再発が確認されました。現在の薬と新しい薬の投与し、効いている兆候があるが予断を許さない状態です。

 政権運営は、7年8ヶ月全力を出してきました。結果を出さないことがあってはならない。国民の負託に応えられない以上総理大臣を辞することにした。病気と治療を抱えて政治判断を誤ることがあってはならない。新体制に移行するには、このタイミングしかないと考えた。任期がまだ1年以上ある中、辞することをお詫びいたします。国民の皆様8年近くに渡りありがとうございました」と述べました。

 安倍第1次政権では、健康状態の悪化を理由に会見を突如開き辞意を表明、政権投げ出しと批判もされています。また、安倍首相は、大叔父である佐藤栄作首相の在任日数記録(2798日)を8月24日に半世紀ぶりに抜き歴代1位(第1次安倍内閣在任期間を含む)となったばかりでした。

SEROW250 FINAL EDITIONと初代SEROW 225

 2020年7月31日バイク業界においても35年に渡り販売されてきたヤマハのマウンテントレール「SEROW250 FINAL EDITION」が生産を終了しています。また、セローも一時、排ガス規制対応のため、生産を中止し2017年に復活していました。

 これまでに発売された二輪車の中で「FINAL EDITION」と名前が付き終焉を迎えたモデルが多数あります。カワサキでは、エストレア/ゼファー/ゼファーX/ゼファー750/D-X/W800/KLX250/ZRX1200DAEG、ドゥカティ1299パニガーレR、スズキGSX-1100S刀などが挙げられます。

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