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満腹中枢を満たす名神高速「桂川PA」のカレーうどん定食! バイクで訪れたい高速道路のオアシス

バイクのニュース / 2020年9月1日 9時0分

「炭水化物+炭水化物」は関西特有の文化なのでしょうか? 初めて訪れた「桂川PA」で食した「カレーうどん定食」には大盛りご飯と唐揚げ付き。これは相当お腹を空かして挑まないと大変なことに? 満腹度MAXのPA飯です。

■お腹を空かせてピットイン! 炭水化物の合わせ技は関西ならでは?

 名神高速道路の「桂川パーキングエリア(PA)」は、京都府京都市南区久世東土川町に位置します。フードコート(営業時間7:00から21:00まで)には地元ならではのメニューが並び、ツーリングでは穴場のグルメスポットとしても要チェックです。多くのライダー、ドライバーの胃袋を満たしてくれます。

「桂川PA」(下り)のメニューをざっと見ただけで、大盛り感が満載です。「大盛り牛バラ焼肉定食」(790円)や「二子玉カツ丼」(750円)、「夏季限定 手仕込み唐揚げと彩り野菜のカレー炒め定食」(780円)など、写真を見ただけでよだれが出そうなものばかり。そんななか、関西独特の「炭水化物+炭水化物」のメニューを発見しました。「カレーうどん定食」(780円)です。

 たこ焼きや焼きそばをおかずにご飯を食べるという話は聞いたことがありますが、このメニュー、一見ラーメンライスのカレーうどん版のようで、とくに気にせずオーダーしたのですが、いや、すごいボリュームでした。

 まずご飯は無料で小、中、大から選ぶことができるので、思わず「大」を選択しました。後から思えば、これは「小」で良かったかも、と気づいたのは後の祭りです。

 カレーうどんには京都産の九条ネギが載っており、カレーは想像以上にスパイシーです。蕎麦屋で食べるカレーうどんとはちょっと異なり、辛味が効いていてネギの香りも漂います。そして唐揚げが2個とキャベツに大盛りご飯、まさに炭水化物のお祭り状態です。

 途中で“味変”すべく、ご飯にカレー汁をかけたところ、これがまた美味です。蕎麦屋の出汁と片栗粉が効いたカレー丼ではなく、少しスパイシーなスープカレー(と言うほどシャバシャバではありませんが)をご飯にかけた感じです。

入り口からお食事のメニュー看板が並ぶ「桂川PA」にはお腹を空かせてピットイン

 オリジナルのお弁当もテイクアウトできる「桂川PA」は、周りの看板を見ても大盛り系を得意としているフードコートが目玉だったようです。

 ツーリングのお土産には京都ならではの「つぶ餡入り生八ツ橋」を購入しました。このエリアでのツーリングでお腹を空かせたら、迷わず「桂川PA」へ立ち寄ることをオススメします。

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