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ヤマハ「防災ライダーFIST-AID」の応援購入サービス開始 ユーザーと共に防災時のノウハウを共有

バイクのニュース / 2020年9月2日 19時0分

ヤマハはクラウドファンディング「Makuake(マクアケ)」にて防災ライダーFIST-AIDの応援購入サービスを開始しました。どのような意図が込められているのでしょうか。

■自然災害が増えている今だからこその取り組み

 ヤマハは9月1日(防災の日)より、クラウドファンディング「Makuake(マクアケ)」にて防災ライダーFIST-AIDの応援購入サービスを開始しました。

 ヤマハが展開する “防災ライダー FIST-AID”はライダーと防災の可能性を探るもので、相次ぐ自然災害において『安全を心がけるライダーだからこそできることはないか』をライダーひとりひとりが考え、同志と共有することをサポートするプロジェクトです。

 同プロジェクトではユーザーの持つノウハウ、防災時に役立つギアなどを写真と共に共有することで、『安全を心がけるライダーだからこそ、いざという時に自らと大切な人の命は自分の手で守ってほしい。』というヤマハの想いをサポートするものとなっています。

 なお、今回の応援購入サービスでは、以下の3つのリターンが展開される予定です。

A:防災ライダーブックレット & FIST-AIDステッカーS【マクアケ限定】 3500円

ヤマハが展開する“防災ライダー FIST-AID”の再帰反射素材ステッカー

・ブックレット巻末に同志の方々の名前またはニックネームを掲載
・ステッカーは再帰反射素材を採用。光がどの角度から当たっても高原に向かってまっすぐ反射

B:いざという時のお守り I’LL BE BACK KIT【マクアケ限定】 2万2000円

いざという時のお守り I’LL BE BACK KIT

セロー全車やブロンコ、トリッカー、XT250、TWなどに適合するツールキット

C:A+B+ステッカーLサイズ 2万5000円

ヤマハが展開する“防災ライダー FIST-AID”の再帰反射素材ステッカー

※ ※ ※

 ヤマハの広報担当は「災害時のノウハウ共有はもちろんですが、こうしか活動を通してライダーの地位が上がってくれることにも期待しています」と話します。また、リターン品製作費と輸送費を除いたものは、防災ライダー訓練や教習所の支援金として還元し運用する予定といいます。

 自然災害による被害が続いている昨今だけに、こうした活動が今後どのような広がりを見せてくれるのか期待が掛かります。

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