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カワサキ「Ninja H2 CARBON」「Ninja H2R」発売 次年度モデル以降の国内導入は予定無し

バイクのニュース / 2020年9月10日 17時0分

カワサキは川崎重工の技術の粋を結集した究極のモデル「Ninja H2 CARBON」および「Ninja H2R」の予約を開始します。カワサキによると次年度モデル以降の国内導入は予定されていないといいます。

■カワサキの最高峰モデルが2021年も継続販売

 カワサキは川崎重工の技術の粋を結集した究極のモデル「Ninja H2 CARBON(ニンジャ・エイチ・ツー・カーボン)」および「Ninja H2R(ニンジャ・エイチ・ツー・アール)」の予約を、2020年9月15日から10月15日にかけて行います。

 2014年にドイツ・ケルンで開催されたバイクの見本市「INTERMOT(インターモト)でデビューを果たした、カワサキのクローズドコース専用マシン「Ninja H2R」、およびその公道仕様車である「Ninja H2」の後継モデルにあたる「Ninja H2 CARBON」は、ガスタービンの技術を活かしたスーパーチャージドエンジン、航空機の技術が応用した空力デバイスなどを採用したカワサキの最高峰モデルです。

 Ninja H2Rが310PS(ラムエア加圧時は326PS)、Ninja H2 CARBONが231PS(ラムエア加圧時242PS)と強力な出力を発揮する2台のモデルは、カワサキの中でも特にプレミアムな存在のため、Ninja H2 SXシリーズとは異なり受注生産という方式が取られています。
 
 2021年モデルは2020年から変更はなく、公道仕様車であるNinja H2 CARBONでは利便性を高めるためにETC 2.0も標準装備。
 
 クローズドコース専用モデルであり、メンテナンスやユーザーサービスに特別要素が必要となるNinja H2Rにおいては、株式会社カワサキモータースジャパンが認定した「Ninja H2R 取扱指定店」のみで取り扱われます。
 
 なお、カワサキの広報部によると「Ninja H2 CARBON/Ninja H2Rの次年度モデル以降の国内導入予定はありません」と言いますが、これは新しい排ガス規制などが関係している可能性があります。

 数あるバイクの中でも突き抜けた存在の「Ninja H2R」の価格(消費税込)は605万円、「Ninja H2 CARBON」は363万円となっています。

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