2020年秋冬ライディングウエア情報! 今年もアウトドアテイストが人気の兆し!? ―ジャケット編―
バイクのニュース / 2020年10月10日 9時0分
気温も下がり本格的な防寒対策が必要な季節になってきました。今回は、2020年秋冬の新作ライディングウエア(ジャケット編)をピックアップしてご紹介します。
■2020年秋冬最新ライディングジャケットをご紹介
気温も下がって、革ジャンにTシャツで気持ちよくバイクに乗ることができる季節になりましたね。ちょっと汗ばむくらいが丁度いい…。とはいえ、これからどんどん寒くなって来て本格的な防寒対策も考えなくてはならない季節に突入します。もう、秋冬のライディングウエア計画はお済みですか?新しいウエアの購入を考えているのであれば、今直ぐに検討するのがおすすめです!今シーズンはどんなウエアが登場しているのか。まずはジャケットの新作をご紹介します。
ライディングウエアにも流行があるのを知っていますか? 今年も引き続き、フード付きのカジュアルなアウトドアテイストのジャケットがたくさん登場しています。あまりライダーライダーしていないデザインが主流の様子。車種や行く場所を選ばないのが嬉しいポイントなのかもしれないですね。これからの季節におすすめのジャケットは、素材に防水や撥水機能が備わっている全天候型タイプ。さらには、防風機能や着脱式のインナーが装備されているものであれば、着膨れしないスマートなライディングスタイルが実現します。
■おすすめその1 カジュアルながらも一枚で完結! 雨具やインナーいらずの本格仕様
・DAINESE「MAYFAIR D-DRY JACKET」&「MAYFAIR LADY D-DRY JACKET」共に4万5000円(税抜)
MAYFAIR LADY D-DRY JACKET
収縮性のあるD-DRY? XTの防水メンブレンを採用した、フード付きの完全防水ジャケット。シンプルなフォルムでシーンを選ばず、シティライドからツーリングまで幅広く使用できるのが魅力です。透湿性も確保され、保温性に優れた着脱式のライナーも装備されているので快適そのもの!肩と肘に取り付けられた、ソフトタイプのプロテクターを取り外せば、バイクに乗らないときのアウターとしても活躍します。紺がメンズ、白がレディスとなっています。イタリアンメーカーらしいスタイリッシュなデザインです。
・KUSHITANI「WINTER AMENITE JACKET」4万5000円(税抜)
KUSHITANI「WINTER AMENITE JACKET」
ちょっとスポーティなイメージ仕上げた、フード付きジャケットです。防水&透湿性に優れたTPUラミネーション加工が施されているので、雨の日でもこれ1枚でOK!軽量なので、普段使いにも便利だし、ロングツーリングにも大活躍します。デザイン性が高い着脱式の中綿入り防寒インナーが装備されているので、寒い日も安心です、もちろんインナーだけでも様になるところが、さすがクシタニといったところ。
・TAICHI「モトレック ウインターパーカ」1万5000円(税抜)
TAICHI「モトレック ウインターパーカ」
防寒はもちろん、防水機能とプロテクション等のライディング機能を兼ね備えた、タウンユースにも適したカジュアルウィンターパーカ。中綿入りインナージャケットは着脱が可能で、組み合わせ次第で秋から春先にかけ、3シーズンで着用することが可能です。カラー別のインナー設定や新型プロテクターを採用するなど、今までの人気モデルを2020秋冬でフルモデルチェンジ!
■おすすめその2 街乗りにも便利、ラフに着こなしたいカジュアル仕様
・Alpinestars「Sektor v2 Tech Hoodie」2万8800円(税抜)&「IDOL Jacket」2万7800円(税抜)
Alpinestars「Sektor v2 Tech Hoodie」
「IDOL Jacket」は、軽量性、柔軟性、撥水性が特徴のソフトシェルを主素材としたストリートカジュアルパーカです。カジュアルなスタイルながらも最新のプロテクターを装備し、安全性にも妥協しない、アルパインスターズならではのこだわりが魅力です。フードは取り外し可能で、アタッチメントによる固定も可能なので、走行中のバタつきも気になりません。
・Alpinestars「IDOL Jacket」2万7800円(税抜)
Alpinestars「IDOL Jacket」
ラグランスリーブに裾のリブニットなどクラシックなボンバージャケットがモデルになった、シンプルで使いやすいライディングジャケット。カジュアルな見た目ながらも、ワックスコットンシェルとポリアミドの混紡により、耐摩擦性と耐水性を実現しています。もちろんプロテクターも方と肘に標準装備され、キルティングのサーマルライナーも装備しています。
・GOLDWIN「GWMゴアテックスデニムジャケット」6万3000円(税抜)
GOLDWIN「GWMゴアテックスデニムジャケット」
防水機能がある、ゴアテックスラミネートのデニムを採用したフード付きジャケット。一見ライディングジャケットに見えないカジュアルさが魅力です。プロテクターはインナーと一体化したタッチャブルプロテクションインナー仕様となっているので、インナーを取り外せばプロテクターナシのジャケットにも早変わり。着回しの幅が広がるスグレモノです。
・TAICHI「ソフトシェル オールシーズン パーカ」3万6900円(税抜)
TAICHI「ソフトシェル オールシーズン パーカ」
タイチのラインナップの中で最も保温性に優れたモデル。アウターに防寒機能と着心地に優れたソフトシェル生地を採用したオールシーズン活用できるジャケットです。着脱可能な中綿入りインナージャケットや、走行風を取り込むベンチレーションを開閉するなどのカスタマイズにより、オールシーズン活用することが可能。カラフルなグラフィックも気分を盛り上げること間違いナシ!
■おすすめその3 ライダーらしい正装で、きちんと防寒性能も確保するスポーツ派
・Flagship「Move Around Jacket」3万2000円(税抜)
Flagship「Move Around Jacket」
肩、肘、背中に加え、胸部プロテクターも標準装備となった、充実したプロテクターに加え、ショルダースライダーも装備している、スポーツライディングにも対応するファブリックジャケット。撥水性能のあるPUコーティングに加え、着脱式のサーマルインナー付きなので、着膨れしないスマートなライディングスタイルが実現します。超イケてるライダーになりたいあなたへ。
・elf「WPヴィストーゾジャケット」2万9800円(税抜)
elf「WPヴィストーゾジャケット」
防水加工に加え、着脱式の中綿インナーを装備した、全天候型オールシーズンジャケット。ワッペンや刺繍であしらわれたスポンサー風のロゴがやる気を誘う、スポーツライディングにもぴったりな、elfのハイスペックモデルとなります。肩、肘、背中にプロテクターが標準装備、カラーバリエーションも全5色と豊富に揃って、バイクのイメージと合わせやすくなっています。
■おすすめ番外編 新しいカタチのライディングウエア
ライディングウエアというよりも、ライディングウエアにもなるカジュアルウエアとでもいうような、新しいコンセプトのウエアが登場しました。プロテクターをカスタムで装備することで、行く場所や使用する場面での安全性を好みで作り上げるという、今までに会ったようでなかった発想。そんなアイテムをご紹介します。
HYOD「ST-W ROUNDEL」「ST-W NEEM」
HYODからは、新たなジャンル“スポーツバイカーズ”のウエアが登場。表情が異なる素材を採用した、バイカーズテイストのスタイリッシュなテキスタイルウエアとなっており、ウインタージャケットにありがちなゴワつき感や、ふくらみを抑えたスタイリッシュなデザインのウインタージャケットに仕上がっています。肩・肘・背中・チェストのプロテクターは別売りとなり、好みに合わせてカスタマイズすることによって、安全性が確保できます。タイプは3つ、それぞれのカラーバリエーションでさまざまな表情が楽しめます。カジュアルにバイクに乗りたいライダーにピッタリのアイテムではないでしょうか。バリエーションはは3種それぞれ、「ST-W ROUNDEL」3万6900円(税抜)、「ST-W NEEM」2万9900円(税抜)、「ST-W FALX」2万9900円(税抜)がラインナップされています。
GOLDWIN「Despatch Riders coat」
老舗のスポーツメーカーである、ゴールドウインからは、「gwmaverick(ジーダブリューマーヴェリック)」という新しいラインが登場。モーターサイクルスポーツ文化を長きに渡り支え続けて生きた歴史から培った、テクニカルな生地開発から運動性を追求したデザインを、全てのモーターサイクルファンに届けたい。日々のライフスタイルの中で体感してほしいという思いから誕生したラインです。そのアイテムはジャケットからインナーまで、バイカーテイストなちょっとクラシックなラインナップとなっており、バイク乗りじゃない人にまで楽しめるようになっています。第二次世界大戦時に英国陸軍の物資運搬部隊「ディスパッチライダー」が着用していたモーターサイクルコートを、高機能素材を用いてアップデイトした「Despatch Riders coat」7万8000円(税抜)や、フライトジャケットのN2Bをモチーフにした中綿入りジャケット「PADDING STAND JK」5万5000円(税抜)など、クラシカルでモダンなアイテムが取り揃えられています。
以上、ジャケット編をお送りいたしました。秋冬は全天候型を選ぶのが大正解!好みにあわせてチョイスしてみてくださいね。
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