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カワサキ「Z400」2021年モデル登場 伝統のライムグリーンとマットブラックの2色を展開

バイクのニュース / 2020年10月16日 9時0分

カワサキは「Z」シリーズのミドルクラスモデル「Z400」の2021年モデルを発売します。新型モデルでは新しいグラフィックと車体色が採用されました。

■「Z」シリーズならではの「Sugomi」デザイン

 カワサキは「Z」シリーズのミドルクラスモデル「Z400」の2021年モデルを2020年11月6日に発売します。

 250ccクラスのコンパクト車体に、低回転域から力強いトルクを発揮、高回転域までスムーズな吹け上がりを発揮する排気量398ccの水冷並列2気筒エンジンを搭載したZ400は、ビギナーからベテランまで楽しめる扱いやすいネイキッドモデルです。

 カワサキが「Z1000」で提唱した先鋭的な車体形状の「Sugomi」デザイン(クラウンチングフォルム、低く構えたヘッドライトフェイス、跳ね上げられたテールセクション)を踏襲したZ400は、ひと目で「Z」シリーズと分かる独特なシルエットが与えられています。

 2021年モデルでは、カワサキのイメージカラーであるグリーン主体のキャンディライムグリーン×メタリックフラットスパークブラック、メタリックフラットスパークブラック×メタリックスパークブラックの2色の車体色をラインナップ。精悍な印象とされました。

 Z250と共に、Zシリーズのエントリーモデルとしての役割も担う「Z400」2021年モデルの価格(消費税込)は68万2000円、Z250よりも7万1500円ほど高い設定となっています。

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